紳士服/2月の既存店売上、4社そろってマイナス
2018年03月13日 11:20 / 月次
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紳士服4社の2月営業概況によると、既存店売上は青山商事3.9%減、AOKIHD2.6%減、コナカ3.7%減、はるやまHD3.1%減だった。
■青山商事(2017年3月期:売上高2527億円)
既存店売上3.9%減、客数4.0%減、客単価0.1%増。
全店売上1.6%減。
ビジネスウェア事業で、スーツなどが低調に推移した。
2月末店舗数は、TSC1店、洋服の青山1店出店、退店0で、洋服の青山他815店、TSC他84店、キャラジャ他28店。
■AOKIホールディングス(2017年3月期:売上高1940億円)
既存店売上2.6%減、客数3.3%減、客単価0.7%増。
全店売上2.8%減、客数4.1%減、客単価1.3%増。
出店AOKI1店、退店AOKI1店、ORIHICA1店で2月末で店舗数は、AOKI574店、ORIHICA138店。合計712店。
■コナカ(2017年9月期:681億円)
既存店売上3.7%減、客数3.9%減、客単価0.2%増。
全店売上2.2%減、客数4.9%減、客単価2.9%増。
紳士服コナカ199店舗、KONAKA THE FLAG1店舗、SUIT SELECT168店舗、DIFFERENCE20店舗(2017年9月30日現在)。
■はるやまホールディングス(2017年3月期:559億円)
既存店売上3.1%減、客数0.2%減、客単価2.9%減。
全店売上1.5%減。
2月末のファッション事業店舗数527店。
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