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ユニクロ/8月の既存店売上4か月ぶり増、酷暑で夏物好調

2018年09月04日 16:30 / 月次

ファーストリテイリング(2017年8月期売上高:1兆7864億円)が発表した8月の国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(742店)の売上高は8.8%増、客数3.7%増、客単価4.9%増となった。

<ユニクロ イメージカット>
ユニクロ

ダイレクト販売を除く直営店(784店)の売上高は7.4%増、客数2.4%増、客単価4.8%増だった。

直営店(784店)とダイレクト販売を含む合計売上高は9.1%増、客数4.1%増、客単価4.8%増となった。

8月は、気温が高く推移したことにより、夏物商品が全般的に好調な販売となり、既存店売上高は増収となった。

7月上旬に発生した「平成30年7月豪雨」により約80店舗が被災し、一時営業を停止した。

被災した既存店のうち、1週間以上営業できなかった1店舗を、既存店から除外して算出している。

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