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靴3社/11月既存店売上ABCマートのみ増、チヨダ、ジーフット減

靴3社が発表した11月度営業概況によると、既存店売上高はABCマート前年同月比0.4%増、チヨダ4.1%減、ジーフット8.2%減だった。

<ABCマート店舗イメージ>
ABCマート

■ABCマート(2018年2月期売上高:2542億円)
既存店売上高は前年同月比0.4%増、客数0.8%増、客単価0.5%減
全店は、売上高2.1%増、客数2.5%増、客単価0.4%減

出店13、閉店0。11月末店舗数は991店だった。

11月度は、月初の祝日が土曜日で休日が1日少ない状況だったが、月後半からの急激な気温の低下とブラックフライデーセール期間が重なったことから、販売好調となった。

商品別では、スポーツシューズ、キッズシューズ、アパレルの販売が好調に推移した。

■チヨダ(2018年2月期売上高:1276億円)
既存店売上高は前年同月比4.1%減、客数4.7%減、客単価0.5%増
全店は売上高4.3%減、客数4.9%減、客単価0.6%増

出店5、閉店2、業態変更1、月末店舗数は1059店。

11月は、東北では降雪の少なさから売上が伸び悩んだが、九州や中部地区の既存店売上高前年比が100%を超えるなど、西日本ではイベントに合わせた販促が奏功して堅調に推移した。

曜日まわりの影響は、祝日と土曜日が重なったことで、2ポイント強のマイナス要因となった。

商品別では、ブランド表現の強化を進めたグローバルブランドスニーカーは、レディスを筆頭にメンズからキッズまで幅広く好調に推移。

また、親子提案などの売場演出を推進し、プライベートブランド商品の投入も強化した子供靴の販売も伸長した。

一方で、降雪が少なかった影響から東北地区などの防寒・防水・防滑といった冬物商品の販売は落ち込んだ。

販促施策では、ソフトバンクホークス日本一おめでとうセール、ブラックフライデーセールを実施した。ソフトバンクホークスセールではまとめ買い促進が客単価上昇に寄与し、ブラックフライデーセールでは、お買い得商品の拡充とTVCM、チラシ、WEBの連動を図り、期間中の売上を大きく伸ばした。

■ジーフット(2018年2月期売上高:972億円)
既存店売上高は前年同月比8.2%減、客数8.9%減、客単価0.7%増
全社売上高は7.8%減。出店6、退店1で11月末店舗数899店。

11月度は、祝日と土曜日が重なった曜日まわりの影響と北海道・東北エリア、昨年との降雪状況の
違いによるウインター商品・長靴の売れ行きが昨年を大きく下回ったことなどがマイナスに働き、既存店・全店ともにマイナスだった。

商品面では、スポーツナショナルブランドのエクスクルーシブモデルを中心に販売が好調だったスポーツ靴や、キッズスポーツシューズの新商品で売上を伸ばせた子供靴が昨年を上回る実績となった。

販売施策では、ブラックフライデーセールを実施し、ASBee業態を中心に期間中の売上かさ上げを行った。

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