セブンイレブン/12月の既存店売上、2カ月連続増加
2019年01月21日 11:00 / 月次
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セブン-イレブン・ジャパンが1月21日に発表した12月度のセブン-イレブンの売上状況、商品動向によると、既存店売上高は、前年同月比0.8%増となり、2カ月連続で増加した。
客数は1.3%減、客単価は2.1%増で、客単価も2カ月連続でプラスになった。
店舗数は2万700店(12月末現在)で、チェーン全店売上は3.9%増だった。
12月は、昨年と比較して降雨日数・降雨量共に多く、天候影響はマイナスとなった。商品面においては、新規冷凍食品の販売が上乗せとなり、売上が好調に推移した。
また、クリスマス期間中の揚げ物商品の販売効果も高く、前年比プラスとなった。
主な前年比プラスのカテゴリーは、調理パン、麺類、フライヤー、牛乳・乳飲料、パン、和風菓子・豆菓子、珍味・缶詰、洋酒・ワイン・雑酒、タバコ、紙・生理用品、オーラル・シャンプー、生活雑貨・行楽用品、玩具、文具など。
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