コンビニエンスストア/12月の既存店2カ月連続売上増
2019年01月21日 10:50 / 月次
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日本フランチャイズチェーン協会が発表した12月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高8741億2000万円(前年同月比1.2%増)、来店客数13億3626万人(1.1%減)、平均客単価654.1円(2.3%増)だった。
既存店売上高は2カ月連続のプラス、一方で客数は2カ月連続の減少となった。平均客単価は2カ月連続の増加となった。
全店ベースの売上高は9689億9900万円(6.3%増)、店舗数は5万5743店(1.0%増)、来店客数14億6084万人(5.3%増)、平均客単価663.3円(0.9%増)だった。
全店ベース売上高は70カ月連続の増加、客数は3カ月連続のプラス、平均客単価は2カ月連増のプラスとなった。
既存店ベースの商品別売上高は、日配食品0.1%増、加工食品1.8%減、非食品3.0%増、サービス11.2%増だった。
既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品36.6%、加工食品25.6%、非食品30.9%、サービス6.9%。
12月は、クリスマスなどの年末年始商品が好調だったことなどに加え、引き続きカウンター商材や調理麺・おにぎり・惣菜・冷凍食品などの中食が好調に推移した。
調査対象は、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソンの7社。
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