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ユニクロ/12月の既存店5.3%減、暖冬で防寒衣料苦戦

2020年01月09日 11:00 / 月次

ファーストリテイリング(2019年8月期売上高:2兆2905億円)が発表した12月の国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(723店)とEコマースの売上高は5.3%減、客数2.2%減、客単価3.1%減となった。

<ユニクロ店舗イメージ>
ユニクロ

直営店(771店)とEコマースの売上高は5.5%減、客数2.2%減、客単価3.4%減。

出退店は0だった。

12月は中旬以降に気温が高く推移したことから防寒衣料の販売に苦戦し、既存店売上高は減収となった。

また、10月12日に日本へ上陸した台風19号により、352店舗が一時的に営業を停止。このうち、1週間以上営業できなかった1店舗を、既存店から除外して算出している。

12月6日、ベトナム初となるユニクロ店舗「ドンコイ店」をホーチミンにオープンしている。

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