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ラーメン・カレー・定食/2月いきなりステーキ38.7%減など4社ダウン

月次/2020年03月30日

ラーメン・カレー・定食8社が発表した2月の月次営業情報によると、既存店売上高は丸亀製麺10.0%増、王将フードサービス11.3%増、ハイデイ日高4.7%増、壱番屋2.5%増となった。

一方、リンガーハット2.5%減、幸楽苑6.1%減、いきなりステーキ38.7%減、大戸屋3.2%減と前年を下回った。

<丸亀製麺店舗イメージ>

■トリドールホールディングス(2019年3月期:売上高1450億円)
全業態既存店売上高8.9%増、客数7.7%増、客単価1.1%増。全店の売上高15.0%増。

うち丸亀製麺は売上高10.0%増、客数8.6%増、客単価2.2%増

出店6、丸亀製麺店舗数841店、全店店舗数1057店

閏年で前年より営業日が1日多いことに加え、休日が前年と比べて2日多かったことによる曜日特性の影響が5.0%程度あったとみている。

丸亀製麺におきましては、前月に続き「鴨すき焼きうどん・鴨ねぎうどん」の販売をはじめ、肉うどんなどのトッピングの肉量を最高4倍にできる「肉祭り」を実施、テレビCMも放映した。

また、客単価は、肉系商品を充実させたことやフェア商品の販売が好調であったことなどにより、2.2%増となった。

客数は、テレビCMにおいて前年同月比で出稿量を増やしたことをはじめ、継続したブランドCMの認知積み上げによる効果や各施策が奏功したことで、前年比3.6%増(曜日特性調整後)と好調に推移した。

■王将フードサービス(2019年3月期:816億円)
既存店の売上高62億5200万円(11.3%増)、客数651万1000人(9.9%増)、客単価960円(1.2%増)

全店の売上高63億7500万円(11.6%増)、客数664万4000人(10.3%増)、客単価960円(1.2%増)

2月は出店1、退店0、2月末店舗数732店舗

2月度の直営全店売上高は、昨年8月より7か月連続して同月比過去最高売上高を更新した。2月は閏月だったが、日数差、曜日差を考慮した場合でも、直営全店売上対前年比5.1%増、既存店対前年比4.8%増といずれも好調に推移した。

2月23日においては1日の売上高が3億1600万円を超え、今期3度目の創業以来過去最高売上を更新している。

生ビールキャンペーンと創業祭などの割引券利用による再来店効果、ぎょうざ倶楽部お客様感謝キャンペーンの開始など数々の販促企画が昨年度に増してヒット。TVを中心としたマスコミへの露出増加も客数増に寄与したと分析している。

出前館などによるデリバリーサービス店舗の拡大と持ち帰りの事前予約と事前決済が可能なEPARKテイクアウトの導入により、テイクアウト売上は前期同月比で33.7%増と好調に推移している。

■リンガーハット(2019年2月期:469億円)
既存店売上高2.5%減、客数2.2%増、客単価4.6%減

うちリンガーハットは売上高2.8%減、客数2.6%増、客単価5.2%減

浜かつは売上高0.7%減、客数0.4%増、客単価1.1%減

全店売上高0.5%減、客数4.5%増、客単価4.8%減

2月は出店0、退店3、期末店舗数はリンガーハット703、浜かつ101、その他11、合計815店

■ハイデイ日高(2019年2月期:418億円)
既存店売上高4.7%増、客数4.0%増、客単価0.7%増

全店売上高6.9%増、客数5.6%増、客単価1.1%増

出店5、退店0、店舗数443店

■幸楽苑(2019年3月期:売上高412億円)
既存店売上高6.1%減、客数6.4%減、客単価0.3%増、店舗数443店

全店売上高10.6%減、客数13.5%減、客単価3.3%増、店舗数464店

現在、発生拡大しているコロナウイルスの影響を、2月21日頃から大きく受けたため、客数が減少している。

■ペッパーフードサービス(2019年12月期:売上高675億円)
ペッパーランチの既存店売上高7.0%減、客数8.2%減、客単価1.4%増。

全店売上高4.1%増、客数2.6%増、客単価1.5%増、国内店舗数187店。

レストラン事業の既存店売上高5.8%減、客数7.9%減、客単価2.3%増。

全店の売上高1.4%減、客数11.8%減、客単価11.8%増、国内店舗数15店。

いきなり!ステーキの既存店売上高38.7%減、客数37.6%減、客単価1.9%減

全店売上高32.5%減、客数31.2%減、客単価1.9%減、国内店舗数453店。

ペッパーランチにて「霜降りカルビ」と「国産牛ロース肉すき焼き」(店舗限定)を販売した(1月31日~3月12日)。

2月1日より、第一屋製パンとの初のコラボ商品「いきなり!ステーキ監修 ハンバーグパン」を販売した。

2月10日より、レストランコート店およびロードサイド店にて、「レディースセット」と「お子様ステーキ」の販売を開始した。

■壱番屋(2019年2月期:売上高502億円)
既存店売上高2.5%増、客数0.3%増、客単価2.2%増

全店売上高2.5%増、出店2、退店5、店舗数1487店

客数は、前年に実施したドリンクキャンペーンの反動に加え、新型コロナウイルスの影響があったものの、閏年により営業日数が1日多かったことなどにより前年比0.3%増だった。

客単価は、3月よりポークカレーなどの価格を値上げしたことにより、前年比2.2%増となっている。

■大戸屋(2019年3月期:257億円)
既存店売上高3.2%減、客数5.0%減、客単価1.8%増、店舗数297店。

全店売上高24億6996万円(3.8%減)、店舗数34

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