ユニクロ/3月の既存店27.8%減「新型ウイルス」で客数大幅減
2020年04月09日 16:20 / 月次
ファーストリテイリング(2019年8月期売上高:2兆2905億円)が発表した3月の国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(715店)とEコマースの売上高は27.8%減、客数32.5%減、客単価6.6%増となった。
直営店(768店)とEコマースの売上高は28.1%減、客数32.5%減、客単価6.6%増。
出店6、退店3だった。
3月は新型コロナウイルス感染症の影響により、客数が大幅に減少し、既存店売上高は減収となった。
新型コロナウイルス感染症の影響により、3月は最大で約260店舗を時間短縮して営業、3月28日から29日の週末は、63店を臨時休業した。
なお、これらの営業時間短縮、臨時休業した店舗は既存店、直営店から除外せず算出した。
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