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無印良品/11月の既存店の売上6.6%減、防寒着と家具が低調

2020年12月03日 10:50 / 月次

良品計画(2020年2月期売上高:4387億円)が発表した11月の月次概況によると、オンラインストアを含む直営の既存店は、前年比で売上高6.6%減、客数6.9%増、客単価12.6%減となった。

オンラインストアを含む直営全店は前年比で売上高3.4%減、客数8.9%増、客単価11.3%減だった。

オンラインストアを含む直営既存店での部門別の内訳は、衣服・雑貨が9.8%減、生活雑貨は10.8%減、食品で27.7%増となった。

一方で、オンラインストアを含む直営全店の部門の内訳は、衣服・雑貨が8.6%減、生活雑貨は6.9%減、食品で31.8%増だった。

11月は、靴下、肌着、パジャマに加えて、キッチン用品、文具、レトルトカレー、半生菓子の販売が好調。一方で、ニットやアウターなどの防寒着と家具類の販売は低調だった。

また、11月には、11月6日にイトーヨーカドー曳舟(東京・直営)、11月13日にアリオ市原(千葉・直営)、11月18日にイトーヨーカドー弘前(青森・直営)、11月20日に心斎橋パルコ(大阪・直営)、11月27日にアル・プラザ草津(滋賀・直営)を出店した。

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