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カジュアル衣料/8月既存店ユニクロ38.9%減、しまむら5.7%減

2021年09月06日月次

カジュアル衣料4社の月度の営業概況によると、既存店売上はユニクロ(ファーストリテイリング)38.9%減、しまむら5.7%減、西松屋3.7%減、ハニーズ14.6%減となった。

新型コロナウイルスの感染急拡大による外出自粛の影響などで、各社そろって減収だった。

■ファーストリテイリング(2020年8月期:売上高2兆88億円)
既存店(707店)+Eコマースの売上高は38.9%減、客数35.2%減、客単価5.7%減。

直営店(779店)+Eコマースの売上高は37.3%減、客数33.1%減、客単価6.3%減。

出店0、退店は3だった。

8月は、気温が低く、大雨などの悪天候が続いたこと、新型コロナによる外出自粛ムードが一段と強まった影響で、既存店売上高は大幅な減収となっている。

新型コロナウイルス感染症の影響により、8月末の臨時休業店舗は4店舗、時短営業は196店舗だった。これらの臨時休業、営業時間短縮した店舗は既存店、直営店から除外せず算出している。

■しまむら(2021年2月期:売上高5426億円)
既存店売上(ファッションセンターしまむらのみ)5.7%減、客数6.0%減、客単価0.1%増。

全店売上6.0%減。出店0、退店3で8月末店舗数1426店。

8月度は、下旬に雨や気温の低い日が多く、また、コロナウイルスの感染急拡大による外出自粛の影響も加わり、アウター・実用商品ともに夏物の売行きが不振だった。 

一方、婦人衣料では、「HK WORKS LONDON」などのサプライヤー共同開発ブランド、インフルエンサー企画の秋物が順調に立ち上がった。ベビー・子供衣料では、昨年より2週間早く開催したベビーフェアで秋物や初冬物の新作商品を打ち出し、好調な売行きだという。

■西松屋チェーン(20日締、2021年2月期:売上高1594億円)
既存店売上高3.7%減、客数5.6%減、客単価2.0%増。

全店売上1.6%減、客数3.9%減、客単価2.4%増。

出店3、退店0で、8月度末の店舗数は1016店舗。

8月度は、台風や大雨の影響で気温が低下し、秋物衣料が立ち上がったものの、夏物衣料の売上高は前年を下回った。

一方、ベビーフードやウェットシート、調乳・衛生用品の売上高が好調に推移している。

■ハニーズ(2020年5月期:売上高425億円)
既存店売上高14.6%減、客数4.2%減、客単価0.5%減。

直営店売上高14.7%減、客数14.3%減、客単価0.4%減。

出店0、退店5、8月末店舗数868店。

8月は、新型コロナウイルス感染者が増加し、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が拡大、延長になったことに加え、中旬の全国的な大雨の影響で客数が減少し、既存店売上は前年を下回っている。

商品としては、カットソー、ブラウス、パンツが売れ筋だったという。

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