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牛丼3社／9月既存店すき家3.0％増、松屋フーズ7.4％減

2021年10月08日 14:30 ／ 月次

牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、9月の既存店売上高は、前年同月比すき家3.0％増、吉野家2.2％増、松屋フーズ7.4％減となった。

各社の業績は次の通り。

■すき家（2021年3月期牛丼カテゴリー売上高2126億円）
既存店売上高3.0％増、客数4.3％増、客単価1.2％減。
全店売上高3.1％増、9月末店舗数は1942店。

■吉野家（2021年2月期売上高1703億円）
既存店売上高2.2％増、客数1.2％増、客単価0.9％増。
全店売上高売上高3.3％増、客数2.3％増、客単価0.9％増。8月末国内吉野家店舗数1183店。

■松屋フーズ（2021年3月期売上高944億円）
既存店売上高7.4％減、客数11.0％減、客単価4.0％増。
全店売上7.5％減、9月末店舗数は1183店（松屋963店、とんかつ191店、その他29店）。

松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。

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