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阪急百貨店うめだ本店/東と西の和食麺処「やぶそば」「道頓堀 今井」同時出店

2021年10月08日 14:50 / 店舗

阪急阪神百貨店は10月8日、「阪急うめだ本店」12階レストラン街「祝祭ダイニング」に「やぶそば」と「道頓堀 今井」を同時オープンした。

関東を代表する「やぶそば」は現存する藪のルーツ「かんだやぶそば」で修行した創業者がのれん分けにより独立。本家から受け継いだ味や技を頑なに守りながら味わい深い江戸そばが楽しめる。

<やぶそば・かもせいろう>
やぶそば・かもせいろう

埼玉県産の合鴨肉と藪のそばつゆの相性が抜群の「かもせいろう」(1人前)は2057円で販売する。阪急うめだ本店だけのオリジナル御膳で、3種類の冷たいそばのお椀と小天丼がセットになったお得な御膳「江戸小町」(1人前)は2200円で提供する。

<道頓堀今井・きつねうどん>
道頓堀今井・きつねうどん

関西を代表する「道頓堀今井」は上品な薄味ながらも、コクと旨味が絶品で、今井の名物「きつねうどん」(1人前)830円はふっくらと炊き上げた程よい甘さのおあげさんは出汁と相性が最高という。

きつねうどんは、一枚一枚手揚げされ、じっくりと時間をかけて炊き上げた肉厚のきつね揚げと、北海道産の天然昆布と九州産のさば節・うるめ節を使用する上質な出汁、もちもちとした大阪うどんが三位一体となった「道頓堀 今井」の看板メニューとなっている。

親子丼(小うどん付/1人前)は、1650円で販売する。「道頓堀 今井」の丼の出汁はうどんの出汁より濃い目に引いて、淡口と濃口の醬油に愛知県産の本みりんと砂糖で作る。鶏肉は、上質な若鶏のもも肉を程よく炊いて、笹打ちにした青ねぎを入れ、厳選した玉子を使用しふんわりととじているという。

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