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コンビニ/12月既存店はファミマ4.3%増、ローソン2.0%増、セブン0.8%増

2022年01月12日月次

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コンビニエンスストア各社が発表した12月の営業実績によると、既存店売上高の前年同月比は、セブン-イレブン0.8%増、ファミリーマート4.3%増、ローソン2.0%増となった。一方で、ミニストップ0.2%減となった。

■セブン-イレブン(2021年2月期:チェーン全店売上高4兆8706億円)
既存店売上高は、前年同月比0.8%増、客数0.9%減、客単価1.7%増となった。
チェーン全店売上高1.5%増、店舗数は2万1120店だった。

2021年12月度は、クリスマスなどのイベントや、年末を中心とした人の動きに合わせた購買行動が回復したことから、既存店売上は前年を上回った。客数は、移動が増えたことによる回復もある一方、テレワークなどによる在宅の定着もあることから、前年を下回った。客単価については、ワンストップショッピングニーズの継続と予約商品好調を受け、前年を上回った。

■ファミリーマート(2021年2月期:チェーン全店売上高2兆7643億円)
既存店日商は4.3%増、客数1.9%増、客単価2.4%増。全店売上高5.8%増となった。

店舗数は単体では、出店18店、閉店10店、純増8店、合計1万5676店だった。エリアフランチャイズは、沖縄329店、南九州387店、JR九州リテール205店、合計921店で、国内合計1万6597店となった。

2021年12月は、日商、客単価、客数どれも前年を上回る月次実績を達成した。チキン不足の中、海外からの空輸等で繁忙期に合わせた早い対応を実施し「ファミチキ」などのクリスマス関連商品の売上が前年を超過したことや、年末年始のイベント需要に備えた商品展開や各種施策が奏功し、既存店日商は大きく伸長し、加えて客数も既存比が1.9%増と前年を上回り回復した。

新プライベートブランド「ファミマル」の売上が好調だったことも寄与し、客単価も既存比2.4%増と前年を上回る実績となった。

■ローソン(2021年2月期:チェーン全店売上高2兆3497億円)
既存店売上高2.0%増、客数0.4%減、客単価2.4%増。全店売上高7.5%増。
店舗数はグループで、出店37店、閉店23店となり、総店舗数は1万4711店となった。

品揃え強化をしている5つのカテゴリーのうち冷凍食品・日配食品・常温和洋菓子・酒類は、日常使いの需要取り込みにより、引き続き売上が伸長した。店内調理サービス「まちかど厨房」は、新商品の「牛すき焼き丼」や定番商品の「三元豚の厚切りロースカツサンド」などの販売が好調に推移した。

また、たばこは既存店売上高前年比を1.5%程度押し上げる要因となった。

■ミニストップ(2021年2月期:チェーン全店売上高2909億円)
既存店1店1日当たり平均売上高は0.2%減、客数2.7%減、客単価2.5%増となった。全店売上高は1.2%減だった。
店舗数は、出店1店、閉店0店で、期末店舗数は1971店となった。

新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和されるなか、自分らしくスペシャルなクリスマスを過ごすために、「マイスペシャルクリパ」と題して、スイーツやチキンを中心に品揃えを強化した。

コンビニエンス部門は、「駅弁風弁当」シリーズの販売が継続的に好調であった常温弁当や、WAONボーナスポイント付与などの施策を実施したスイーツの売上が前年同月の実績を上回った。店内加工ファストフード部門は、クリスマスに向けて20円引きセールなどの施策を実施したチキンや、チキンとともに展開を強化した定番商品の「Xフライドポテト」の販売が好調に推移したポテトの売上が前年同月の実績を超えた。

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