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ミニストップ/11月はクーポン配布、増量企画などで既存店売上1.8%増

2022年12月12日 10:40 / 月次

ミニストップが12月12日に発表した11月の売上状況によると、既存店売上高1.8%増、客数1.6%減、客単価3.4%増となった。全店売上高は0.6%減だった。

<11月の売上状況>

既存店 売上高 1.8%増
客数 1.6%減
客単価 3.4%増
全店 売上高 0.6%減

コンビニエンスストア商品は、調理パン、惣菜パンが10月より好調に推移している中で三角サンドの販売を強化し、「三角サンド購入で次回ミックスサンドの半額レシートクーポン配布」「ミックスサンド ハム1.5倍増量」等の取り組みにより、調理パンの1店1日当たりの売上が前年を上回った。また、初のレシート抽選型となったスマイルフェアは、スナック・加工食品・ラーメンといった分類の売上の押し上げに貢献し、これらの分類も売上が前年を超えた。

また、当たりくじ、カードゲームの販売が好調だったホビーでは、分類の売上が前年を50%以上上回る大きな伸びとなった。店内加工ファストフード商品は、月初に販売を開始した「ベトナムカカコチョコソフト/ミックスソフト」「プレミアムショコラソフト」が販売開始から6日間で販売34万個を突破し、売上が好調に推移した。また、クリスマスに向けて月初に「極旨チキン」、中旬に「薫るスモークチキン」を新たに発売し、それぞれ発売に合わせてミニストップアプリ会員向けの20円引きクーポン配布を行い、これらの商品の売上も好調に推移した。コールドデザート、チキンの売上は前年を上回り、店内加工ファストフードの売上をけん引した。

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