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日本チェーンストア協会/2月既存店2.0%減、買い控え傾向強まる

2023年03月24日 10:10 / 月次

日本チェーンストア協会が3月23日に発表した2月のチェーンストア販売概況(会員企業56社、1万714店)によると、総販売額は1兆36億円(店舗調整後の前年同月比2.0%減)となった。

2月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆36億円 2.0%減
食料品 7169億円 1.7%減
衣料品 433億円 6.4%増
住関品 1843億円 5.8%増
サービス 21億円 9.0%減
その他 569億円 26.4%減

部門別の販売額では、食料品7169億円(1.7%減)、衣料品433億円(6.4%増)、住関品1843億円(5.8%増)、サービス21億円(9.0%減)、その他569億円(26.4%減)だった。

2月は、節約志向の高まりから買い控え傾向が強くなり、食料品は苦戦した。衣料品はまずまずの動き、住関品も旅行需要関連商品などを中心に動きが良かったが、総販売額は前年を下回った。

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