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日本百貨店協会/4月の外国人売上209.9%増の206億円

2023年05月23日 11:20 / 月次

日本百貨店協会が5月23日に発表した2023年4月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約206億5000万円(前年同月比209.9%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約206.5億円 209.9%
一般物品売上高 約180.9億円 200.6%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約25.6億円 296.8%
購買客数 約22万人 1517.3%
 一人あたりの購買単価 約9万1000円 -80.8%

一般物品売上高は約180億9000万円(200.6%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約25億6000万円(296.8%増)だった。購買客数は約22万人(1517.3%増)。1人あたりの購買単価は、約9万1000円(80.8%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、紳士服・洋品など。来店の多かった国は、台湾、中国本土、韓国、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

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