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日本チェーンストア協会/7月既存店4.9%増、住関品が堅調

2023年08月24日 10:30 / 月次

日本チェーンストア協会が8月24日に発表した7月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万801店)によると、総販売額は1兆1663億円(店舗調整後の前年同月比4.9%増)となった。

7月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆1663億円 4.9%増
食料品 8101億円 4.8%増
衣料品 685億円 8.6%増
住関品 2136億円 4.4%増
サービス 23億円 11.9%減
その他 716億円 4.9%増

 

部門別の販売額では、食料品8101億円(4.8%増)、衣料品685億円(8.6%増)、住関品2136億円(4.4%増)、サービス23億円(11.9%減)、その他716億円(4.9%増)だった。

7月度は、食料品は節約志向の高まりから買い控えが続いているが、店頭価格の上昇により水産品を除き売上は伸びた。衣料品は高気温の影響もあり季節商品の動きが良く、住関品の動きも良かったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

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