日本チェーンストア協会/6月既存店4.2%増

2025年07月24日 16:54 / 月次

日本チェーンストア協会が7月24日に発表した6月のチェーンストア販売概況(会員企業46社、9325店)によると、総販売額は1兆518億円(店舗調整後の前年同月比4.2%増)となった。

6月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆518億円 4.2%増
食料品 7305億円 5.7%増
衣料品 529億円 2.1%減
住関品 2163億円 0.5%増
サービス 25億円 1.0%増
その他 494億円 6.0%増

部門別の販売額では、食料品7305億円(5.7%増)、衣料品529億円(2.1%減)、住関品2163億円(0.5%増)、サービス25億円(1.0%増)、その他494億円(6.0%増)だった。

食料品は節約志向から買上点数の減少傾向が続いているが、値上げによる店頭価格の上昇などもあり販売額は増加した。

衣料品は気温の上昇と共に季節商品が動き始めたが今一歩、住関品はまずまずの動きだったという。

畜産品は、豚肉、鶏肉の動きは良かったものの、牛肉の動きは鈍かった。

総菜は全般的に好調で、天ぷら、中華、唐揚げ、ピザ、焼魚、煮魚、焼鳥などの動きが良かった。

日本チェーンストア協会/5月既存店4.6%増

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