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日本チェーンストア協会/6月既存店2.1%増、住関品が堅調

2023年07月25日 16:22 / 月次

日本チェーンストア協会が7月25日に発表した6月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万797店)によると、総販売額は1兆809億円(店舗調整後の前年同月比2.1%増)となった。

6月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆809億円 2.1%増
食料品 7537億円 3.7%増
衣料品 654億円 2.0%減
住関品 2129億円 4.4%増
サービス 20億円 7.6%減
その他 467億円 20.7%減

部門別の販売額では、食料品7537億円(3.7%増)、衣料品654億円(2.0%減)、住関品2129億円(4.4%増)、サービス20億円(7.6%減)、その他467億円(20.7%減)だった。

食料品は節約志向の高まりから買い控えが続いているが、店頭価格の上昇により農産品を除き売り上げが伸びた。

衣料品は昨年の反動もあり動きが鈍かったが、住関品はまずまずの動きだったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなったとしている。

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