ユニクロ／9月既存店売上高4.6％減、秋冬商品の販売苦戦
2023年10月03日 12:00 ／ 月次
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ファーストリテイリング（2022年8月期の売上高：2兆3011億円）が発表した2023年9月国内ユニクロ事業の売り上げ推移速報によると、既存店（745店）とEコマースを合わせた売上高は前年同月比4.6％減、客数6.8％減、客単価2.3％増となった。
| 9月度 | 既存店＋Eコマース | 直営店＋Eコマース |
| 売上高 | 4.6％減 | 3.1％減 |
| 客数 | 6.8%減 | 5.2％減 |
| 客単価 | 2.3％増 | 2.3％増 |
一方、直営店（791店）とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で3.1％減、客数は5.2％減、客単価は2.3％増。出退店は、出店9店、退店8店だった。
9月は、月前半は夏物商品の販売が好調で、既存店売上高は増収となったが、月後半は気温が高く推移し、秋冬商品の販売に苦戦した結果、月全体の既存店売上高は減収となった。
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