日本チェーンストア協会/11月既存店3.7%増、衣食住ともに堅調
2023年12月22日 12:00 / 月次
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日本チェーンストア協会が12月22日に発表した11月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万822店)によると、総販売額は1兆1286億円(店舗調整後の前年同月比3.7%増)となった。
11月度 | 金額 | 店舗調整後の前年比 |
総販売額 | 1兆1286億円 | 3.6%増 |
食料品 | 7756億円 | 4.6%増 |
衣料品 | 630億円 | 3.5%増 |
住関品 | 2247億円 | 2.2%増 |
サービス | 25億円 | 0.6%増 |
その他 | 626億円 | 1.1%減 |
部門別の販売額では、食料品7756億円(4.6%増)、衣料品630億円(3.5%増)、住関品2247億円(2.2%増)、サービス25億円(0.6%増)、その他626億円(1.1%減)だった。
食料品は節約志向から買い控えの傾向が続いている中、農産品が相場高の影響から堅調に推移し、食料品全体では店頭価格の上昇もあり売上は良かった。
衣料品は気温の低下ともに季節商品が動き始め、住関品はまずまずの動きだったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。
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