ビックカメラ／10月は、情報通信機器好調で全店売上4.0％増
2024年11月15日 12:57 ／ 月次
ビックカメラ（2024年8月期：売上高9225億円）が発表した月次売上速報によると、10月のビックカメラの売上高は、全店前年比4.0％増となった。ビックカメラ＋コジマの売上高は、2.5％増だった。
ビックカメラの品目別売上高は、音響映像商品2.1％増、家庭電化商品1.7％増、情報通信機器商品16.4％増、その他の商品2.7％減となった。
| 10月 | 音響映像 | 家庭電化 | 情報通信機器 | その他 |
| 全店前年比 | 2.1％増 | 1.7％増 | 16.4％増 | 2.7％減 |
音響映像商品は、音響アクセサリーが好調、テレビが堅調だった。一方、カメラがやや苦戦。家庭電化商品は、冷蔵庫が好調、洗濯機、調理家電や理美容家電は堅調となった。一方、エアコンがやや苦戦した。
情報通信機器商品は、パソコン本体やスマートフォンが好調、パソコン周辺機器は堅調だった。その他の商品は、医薬品や寝具が好調、時計、玩具や酒類は堅調。一方、スポーツ用品が伸び悩み、ゲームが苦戦した。
■ビックカメラの関連記事
ビックカメラ／9月は、家電以外の商品低調で全店売上1.4％減
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。
