百貨店/11月の販売金額、2.7%増の5657億円(経産省調べ)

2025年01月06日 13:59 / 月次

経済産業省が12月27日に発表した11月の商業動態統計速報によると、百貨店の販売金額は5657億円(前年同期比2.7%増)となった。

<11月の実績>

部門 全店 既存店
衣料品 5.0%増 5.6%増
飲食料品 1.7%減 0.9%減
その他 3.8%増 4.3%増
合計 2.7%増 3.4%増

百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品5.8%増、婦人・子供服・洋品5.7%増、紳士服・洋品3.2%増、その他の衣料品4.7%減となり、衣料品全体では5.0%増となった。飲食料品は1.7%減だった。

その他は、その他の商品5.2%増、家庭用品2.3%増、家庭用電気機械器具17.2%減、家具3.3%減、食堂・喫茶2.4%減で、その他全体では3.8%増となった。

百貨店/10月の販売金額、1.3%減の4912億円(経産省調べ)

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