百貨店/12月の販売金額、2.2%増の7230億円(経産省調べ)

2025年01月31日 15:01 / 月次

経済産業省が1月31日に発表した12月の商業動態統計速報によると、百貨店の販売金額は7230億円(前年同期比2.2%増)となった。

<12月の実績>

部門 全店 既存店
衣料品 3.5%増 3.9%増
飲食料品 3.0%減 2.1%減
その他 6.8%増 7.3%増
合計 2.2%増 2.8%増

百貨店の主力商品である衣料品は、婦人・子供服・洋品が5.4%増、紳士服・洋品が4.4%増、その他の衣料品が1.7%増、身の回り品が1.1%増となったため、衣料品全体では3.5%増となった。

飲食料品は3.0%減となった。その他は、家庭用電気機械器具が30.7%増、その他の商品が8.9%増、家具が9.7%減、食堂・喫茶が4.2%減、家庭用品が2.0%減となり、その他全体では6.8%増だった。

百貨店/11月の販売金額、2.7%増の5657億円(経産省調べ)

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