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スーパーバイザー業務の基本と実践/公開セミナー、3月20日開催

2018年03月08日 11:00 / セミナー

マーケティング研究協会は3月20日、公開セミナー「スーパーバイザー業務の基本と実践」を開催する。

本セミナーでは、現場での指導・改善に悩んでいるSV・店舗担当者、SVのありかたを見直したい・SV教育体制を確立したいといった本部を対象としたセミナーを実施する。

SVの仕事を整理した上で、SVの業務の実践・店舗改善に必要な具体的ノウハウとSV体制の強化に向けた仕組みづくりを、実務経験を基にした生の手法を用いて解説する。

■開催概要
日時:3月20日(火)13:30~17:30
会場:マーケティング研究協会 セミナールーム
東京都新宿区新小川町6-29 アクロポリス東京9階
http://www.marken.co.jp/company_information/
受講料:39,960円(税込) 飲み物を用意

■詳細・申し込み
http://www.marken.co.jp/seminar/2018/03/post_823.php

■プログラム
1)これからのスーパーバイザーのあり方とは?
・流通・小売市場環境の変化と、これからのSVが果たすべき役割
・本来あるべきSVの姿と現状とのギャップ その背景にある本質的問題とは?
・「他社SVは何をしている?」
 他社成功事例から学ぶSV体制の特徴と運用ポイント

2)SVの店頭指導・数値改善力を高めるメソッド
・商圏の見方 
・本質的な問題を見つけ出すための着眼点
・臨店チェックポイント
・モチベーション・面談・フィードバックの方法
・店舗との良い関係づくり

3)臨店指導の絶対条件!店舗巡回のポイントと具体的な進め
・店舗確認の目的とは?
・店舗確認が形骸化していない?チェッカーにならない“3つの秘訣”
 〔数値改善の視点、原因除去の視点、CAの視点〕
・現状分析と本質的課題の抽出
 現象面を通じて根本の原因を見つけ出し解決する方法
・店舗確認表の作成のコツ
〔真の課題解決、即効性、効率性、簡易性、効果性〕
・課題の抽出と改善方策を立案する明日からすぐ使えるツール

[ワーク]課題に基づく改善策の立案プロセス

4)現場が動かない。現場が自ら動き出すための指導の方法とは?
・間接マネジメントに重要な5つの要素
 動機付け・論理的根拠・具体的な改善策の提案
・体制構築(仕組み・従業員教育)・徹底的な検証とフィードバック
・なぜ指導した内容が実践されないのか?
 [聞く体制づくり・信頼関係・相手の心理・コミュニケーション手法]
・指導内容を徹底し、数値改善を図る店内体制の3つの方法!!
 〔責任と権限、情報の共有化、公平な評価〕
・年齢と経験の壁、業界・個店知識の壁をどう乗り越える?
 コミュニケーションを通して相手を動かす5つの指導方法

[ワーク]指導シナリオの実践)

■講師
田口 勝
販路計画 代表
大学卒業後、経営コンサルタント会社入社。マーケティング戦略立案支援、人事評価制度構築支援、ISO認証取得支援担当。現場での実務経験の必要性を感じ、セブンイレブンジャパン本部へ。
商圏調査・競合調査・エリアマーケティングを軸に店舗の売上拡大の経営コンサルティングを実施。その後、販路企画を立ち上げ、多店舗展開支援、FC本部展開支援、商圏調査・立地調査・エリアマーケティング戦略による「数値改善」コンサルティングに従事。実務経験者としての指導は大変評価が高い。

■問合せ
マーケティング研究協会
セミナー事務局
http://www.marken.co.jp  
TEL:03-5227-5711

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