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マーケティング研究協会/消費財のフィールドスタッフ育成・研修を開始

2018年09月11日 10:35 / セミナー

消費財メーカーを対象にGMS、スーパー、ドラッグストアでの店頭実現を支援しているマーケティング研究協会は新たに「店頭巡回・ラウンダーの強化研修」を開始した。

店頭巡回・ラウンダーの離職が高水準で推移している中、現在抱えているラウンダーへの教育の重要性が高まっている。

これまでの多数の支援実績をもとに、強化の目的や対象者に合わせて研修メニューを整備した。

「営業とフィールドスタッフ」間で発生している事象、「フィールドスタッフと管理職」間で発生している事象、フィールド制度」の不整合で発生している事象を明らかにし、「制度リニューアル」「マニュアルの再整備」「指示書カイゼン」「同行指導」「教育プログラム」などを提案する。

<フィールドスタッフを取り巻く課題>
フィールドスタッフを取り巻く課題

■詳細・問い合わせ
http://www.marken.co.jp/2017/11/post_34.php

■研修メニュー概要
店頭巡回・ラウンダー向け
全国会議での全スタッフに対するスキル強化研修
・店頭陳列スキル
・店頭商談スキル
・手書きPDP作成スキルなど

営業担当・管理者向け
月例の指示書会議での現場指導強化
・指示書作成項目の整理
・指示書作成スキル
・指示書内容の伝達スキル

そのほか、多くのメーカーが課題に感じている、店頭巡回・ラウンダーの定着支援なども実施する。

<制度設計・リニューアルの進め方(一例)>
制度設計・リニューアルの進め方(一例)

実績例 
食品メーカー
中期育成計画の策定・実施・アセスメント、競合企業プロファイリング、組織体系ご提言、スキル定着のための研修

日用雑貨メーカー
フィールド活動マニュアル制作、店舗へのCS調査、育成体系構築、職掌別スキル研修、競合企業調査

■問合せ
マーケティング研究協会
トレードマーケティング部 工藤
03-5227-5711

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