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事例で学ぶAI活用/キユーピー、NTTドコモ登壇、4月21日WEB開催

2020年03月23日 15:10 / セミナー

マイナビは4月21日、WEBセミナー「AI Day 2020 Apr.~事例で学ぶAI実践活用シーン~」を開催する。

<AI Day 2020 Apr.~事例で学ぶAI実践活用シーン~>
AI Day 2020 Apr.~事例で学ぶAI実践活用シーン~

「バズワード」から「実用段階」へとフェーズを移したAI(人工知能)。画像認識や音声認識などの技術を活用して「新たな価値」を生み、自社のビジネスを加速させた企業も多く存在している。

一方で、経営層によるAIへの理解不足、インフラ基盤の構築、データの整備、人材育成など、導入には依然として多くの課題が山積しており、期待通りに進まず「幻滅」した企業も多いのが実情となっている。

同セミナーは、本当に有効なAI活用シーンはなにかをテーマに、ビジネスでAIを活用していくために必須となる「課題の捉え方」「AIの活かしどころ」について、NTTドコモの大西可奈子氏が解説。先進企業の事例として、キユーピーで未来技術、次世代技術の社会実装を担当する荻野武氏が、AIを活用した食品原料検査装置の開発ストーリー、今後の展望について、実体験を交えながら説明する。

■開催概要
開催日:2020年4月21日(火)13:30~
定員:100人
申込:オンラインWEBセミナーでの開催。視聴方法は受付完了後に案内する。
申込締切:2020年4月20日(月)15:00
参加費:無料
主催:マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
協賛:日本ヒューレット・パッカード
協力:ネクプロ(オンラインWebセミナー配信協力)

■詳細・申込
https://news.mynavi.jp/itsearch/seminar/386

■プログラム
13:30~14:20 導入箇所を見極めよ! AIの威力を引き出す発想力
AIでビジネス課題を解決するために必要な基礎知識から、AIを効果的に活用するための発想力まで、事例を用いて易しく解説する。

大西 可奈子氏
NTTドコモ
R&Dイノベーション本部 サービスイノベーション部
2012年お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了。博士(理学)。同年、NTTドコモに入社。2016年から国立研究開発法人 情報通信研究機構 研究員(出向)。2018年より現職。一貫して自然言語処理、特に対話に関する研究開発に従事。人工知能(主に対話技術)に関する講演や記事執筆も行う。
著書に『いちばんやさしいAI〈人工知能〉超入門』(マイナビ出版)。

14:30~15:10 AI活用に求められるIT基盤とは?
必要なデータを必要な時に準備できること、環境構築と整備になるべく時間を取られないことの2点を軸に、解決に向けた日本ヒューレット・パッカードのアプローチを紹介する。

齋藤 豪氏
日本ヒューレット・パッカード
ハイブリッドIT事業統括プロダクトアーキテクト統括本部 製品技術本部
2012年日本ヒューレット・パッカード株式会社入社。金融業界の顧客担当としてサーバー製品の提案活動を担当したのち、以降HPE戦略製品、新興テクノロジーを中心としたソリューション開発・提案活動に従事している。

15:20~16:10 キユーピーにおけるAIによるイノベーション -AI活用には、志が必要-
AI原料検査装置開発の泥臭い話と、真の大志である食品業界協調領域におけるAI活用による国力強化について
解説する。

荻野 武氏
キユーピー
生産本部 未来技術推進担当 部長
日立製作所中央研究所での半導体、撮像素子、アナログ・デジタル信号処理の研究から始まり、この研究成果を持って、工場・事業部門で開発、設計、SE、商品企画等を担当。シリコンバレーにおいて日立初のインターネットコマース、日立初のクラウドサービス型サーベイランス事業、DVDカメラ事業など各種新規ビジネスを立ち上げ、帰国後、本社にて脳科学等の各種新事業立ち上げ、新興国都市開発、各種新事業のインキュベーションの後、「人の幸せは食から」と確信し、2016年4月にキユーピーに転職。現在、次世代・未来技術推進担当としてAI等各種次世代技術の実活用に取り組む。MOT / MBA、日本イノベーション融合学会専務理事。

■問い合わせ
マイナビ ニュースメディア事業部
マイナビニュースセミナー運営事務局
03-6267-4336

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