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ID-POSデータ基礎講座/顧客視点のMDに活用10月23日WEB開催

2020年09月14日 14:30 / セミナー

流通経済研究所は10月23日、オンラインセミナー「ID-POSデータ活用講座1 基礎編~ID-POSデータの基礎を学び、顧客視点のMDに活かす~」を開催する。

ID-POSデータは、店舗の利用やカテゴリー、単品の購買動向を顧客視点でとらえ、課題を明らかにし、品揃えや売り方の改善につなげることができる重要なツール。

今回の講座は、講義と演習を通じID-POSデータ活用の基本的な理解、「販売」ではなく「購買」視点でのデータ活用の習得、カテゴリー売上の伸長を目的としたMD提案での活用に焦点をあて、メーカー・卸・小売の実務での「活用」を重視したプログラムとなっている。

<ID-POSデータ用いて課題を明確化>
ID-POSデータを用いた課題の明確化

メーカー、卸売業、小売業でID-POSデータ分析を担当し、「初めてID-POSデータに接することになった」「数多くの指標がありどこから見て良いかわからない」「データ分析結果を売場改善につなげられない」「自己流でなんとかやっているが、きちんとした知識を身に付けたい」といった課題を持つビジネスパーソンにお勧めの内容に構成した。

2015年の開講以来、メーカー・卸・小売 370人が受講した。

■開催概要
開催日:2020年10月23日(金)
時間:13:00~17:30
開催方法:ZOOMでのWeb配信(ライブ)
参加費:1人33,000円(税別)
※参加希望人数により、個別企業向けの講座開催も対応可能
※業種により、お申し込みをお受けできない場合がございます。あらかじめご了承ください

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_idkiso

■カリキュラム
講義
ID-POSデータに関する知識を講義形式で学ぶ
1、ID-POSデータの基礎知識
・ID-POSデータとは
・ID-POSデータの活用領域
・購買指標の理解と注意点
・バスケット分析の理論と活用

2、ID-POSデータ分析の基礎
・データ分析の基本
・ID-POSデータを用いたカテゴリー売上の改善
・ID-POSデータ活用の注意点

演習
・ID-POSデータ集計結果の読み込みと理解
・課題解決策に向けた考察
・解答例と解説
※集計済みのデータを印刷して事前配布

講座のまとめ

※都合により、プログラムに変更が生じる場合あり

■講師
祝 辰也(いわいたつや)
流通経済研究所 主任研究員
・1992年流通経済研究所に入所
・POSデータ・ID-POSデータ活用、インストア・マーチャンダイジングに関する小売・メーカー・卸との共同研究プロジェクトに従事
・2003年から2015年まで小売向けデータ活用コンサルティング会社、市場POSデータサービス会社に勤務
・2015年4月より流通経済研究所にて現職
ID-POSデータ活用戦略研究会、ネットショッパー研究会、メーカー・卸営業担当向け研修、小売バイヤー向け研修などを担当

■Web配信(ライブ)による受講について
講座は、Web配信(ライブ)にて開催
・事前にテキストを郵送
・質疑応答は、配信ツール(zoom)のチャット機能からテキストで行い、講義中または終了後に回答する
※zoomアプリ(要インストール)またはブラウザから視聴できる。Internet Explorerでは視聴不可。Google Chrome(推奨)など、他のブラウザ使用を推奨

■問い合わせ先
流通経済研究所
担当:中田、祝(いわい)
住所:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4531 
FAX:03-5276-5457

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