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アメリカの流通と消費者/生活者目線のニュー・ノーマルとビジネス可能性

2020年12月14日 13:30 / セミナー

流通経済研究所は2021年1月12日、ミニセミナー『「アメリカの流通と消費者」2020-2021-米国市場・流通・消費者から、COVID-19の影響と今後を考える-』を開催する。

3回シリーズセミナーの第3回で、「米国消費者の変化」がメインテーマとなる。各回は独立した内容で、第3回のみの参加も可能としている。「2020年初頭からのCOVID-19により、アメリカにおける消費者の消費財流通に対するマインドはどう変化し、購買行動に影響したのか、それは今後も続くのか」「日本の消費財流通としての『学びと教訓』はどのような点か」といった観点から議論する。

新型コロナウイルス(COVID-19)を受け、米国の事例から流通ビジネスのあり方、新たな消費者ニーズの可能性を学ぶ。

講師には、米国在住25年のコンサルタントが登壇。流通に関わる専門家として、また、現地に在住する生活者として、独自の視点から米国流通と消費者の変化を説明する。

米国流通に関心があり、「COVID-19後」「生活者目線からの『ニュー・ノーマル』とビジネスの可能性」をキーワードにした、新しいビジネスの可能性を考えたいビジネスパーソンに向けた内容となっている。

■開催概要
日時:2021年1月12日(火)13:30~15:00
会場:Web配信(ライブ)
参加費:1人20,000円(税込22,000円)
※2人以上での参加の場合は、2人目より5000円(税込5500円)に割り引き。
定員:50人

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/seminar/seminar_america2020_3

■プログラム
(1)米国流通の基本情報(13:30~13:55)
米国流通の基本情報や統計情報、最近の動向を解説。(トピックス)小売販売額、消費動向、流通各社の業績、EC関連など

(2)2020年以降の米国流通(13:55~14:50)
米国在住コンサルタントの視点から、COVID-19を受けた米国流通の変化を読み解く。米国消費者の流通・サービスの変化に対する評価、2020年の新型コロナウイルスによる消費動向の変化と今後を考える。

報告:アジアマーケットブリッジ代表
流通経済研究所 北米地域リプレゼンタティブ 包山 慶見氏

包山 慶見氏プロフィール
在米歴27年の経験と、米国小売業や流通各社とのコネクションをもとに、コンサルタント等の業務に携わる。
「兼業主婦」「二児の母」という生活者の発想による、アメリカ流通や消費者の動向に対する分析・提言に定評がある。
主な著作:『アメリカ流通概要資料集(新版)2018年版』(執筆担当)

(司会:流通経済研究所 主任研究員 加藤 弘之)

(3)質疑応答・セミナーのまとめ(14:50~15:00)

※シリーズセミナー「アメリカの流通と消費者2020-2021」について
・同セミナーは米国流通の実態を掘り下げる3回シリーズセミナー。
・第1回(9月) 「米国市場の変化」
・第2回(11月)「米国流通サービスの変化」
・第3回(1月) 「米国消費者の変化」
※各回は独立した内容。

■第1回、第2回のセミナーレポート掲載
https://www.dei.or.jp/seminar/seminar_america2020_3

■第1回・第2回セミナー振り返り配信
第3回セミナーを申し込んだ人を対象に、過去2回実施したセミナーの振り返り配信を行う。オプション参加費はセミナー1回分、1人20,000円(税込22,000円)。
https://www.dei.or.jp/seminar/seminar_america2020_3

■問い合わせ先
流通経済研究所
担当:伊藤、加藤(弘之)
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
電話:03-5213-4532 
FAX:03-5276-5457

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