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流通大会2021/イオン、スギ、いなげや、根本重之氏らがポストコロナのDX解説

2021年01月25日 13:20 / セミナー

流通経済研究所は2月3日~5日、わが国の流通が直面する諸課題・問題の解決に向けた情報発信、提言を行う機会として「流通大会2021 ポスト・コロナの流通~加速するデジタルシフトの展望~」をオンライン開催する。

<流通大会2021では今後のDX、マーケティングを解説>
流通大会2021では今後のDX、マーケティングを解説

新型コロナウイルスの感染拡大は、日本の経済、消費と流通に大きな影響を与えた。いわゆる三密を回避する「新しい生活様式」によって、百貨店や外食は大きく落ち込む一方で、食品スーパー・ドラッグストア・ホームセンターの売上は増加、Eコマースは成長を加速するところとなっている。

このポスト・コロナの流通の環境変化を捉え、流通事業者はビジネスチャンスを拡大するべく、生活者のニーズを的確に捉えた事業革新と、企業価値向上への取り組みがあらためて求められている。

今年の流通大会は「ポスト・コロナの流通」をテーマに掲げ、今後のDX、マーケティングなど日本の流通に携わる事業者の課題解決と未来への事業戦略について取り上げるもの。

1日目(2月3日)のテーマは、「ポスト・コロナの流通~戦略とビジョン」。ポスト・コロナの世界で、消費財流通が取り組むべき事業戦略のあり方を、経済産業省の伊藤政道消費・流通政策課長、流通経済研究所の根本重之理事、スギ薬局の杉浦克典社長、カスミの山本慎一郎社長が提言する。

2日目(2月4日)のテーマは、「流通業のデジタルマーケティングの展望」。日本アクセスの望月 洋志商品統括・マーケティング管掌付特命担当兼D&Sソリューションズ取締役COO情報卸事業部長、いなげやの堀合洋介・グループ経営企画本部情報システム部部長らが登壇する。

3日目(2月5日)のテーマは、「新たな流通環境における事業革新とDX」。イオンリテールの山本実執行役員、トライアルグループの永田洋幸Retail AI社長などが講演する。

■開催概要
開催日時:2021年2月3日(水)・4日(木)・5日(金)13:00~17:30(予定)
開催方法:ZoomによるWeb配信(ライブ)※後日のアーカイブ配信なし
参加対象:2021年以降の流通・マーケティングに関心のあるビジネスパーソン
・小売業、卸売業、メーカーのトップマネジメントおよび経営幹部
・上記業界の経営企画、営業企画、マーケティング、営業部門等の担当者
・上記業界の業界団体関係者
・流通をサポートする専門分野の企業など
参加費:1人につき
2月3日(水)35,000円(税込38,500円)
2月4日(木)35,000円(税込38,500円)
2月5日(金)35,000円(税込38,500円)
3日間参加[2月3日~5日の3日間通し]80,000円(税込88,000円)
特典:参加者には定期刊行誌『流通情報』の最新号(2021年1月発刊、PDFダウンロード版)を謹呈

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/ryutsu_fes/

■問い合わせ先
流通経済研究所
「流通大会2021事務局」
担当:伊藤、中田、渡邊
所在地:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4531
FAX:03-5276-5457

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