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チェーン小売業動向講座/主要スーパー、コンビニ、ドラッグの決算と戦略解説

2021年06月07日 13:10 / セミナー

流通経済研究所は7月6日・7日・13日・14日、「チェーン小売業動向講座」をZoomによるWeb配信(ライブ) で開催する。

コロナの影響でこれまでと大きく異なるものとなった2020年度決算、コロナの長期化も含めて見直された各社の戦略、コロナ後に備えた体制構築を進める各社の動向を解説する。

<各社の動向を解説>
各社の動向を解説

総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアの4業態の上場チェーン55社について、直近(2020年度)決算の損益、店舗数、売場面積、既存店前年比などの数値、とくに今回はコロナ下での展開力の差とその要因を検討する予定だ。

4業態の大手有力企業合計15社の直近5期業績の推移を評価したうえ、各社の注目すべき動向(出店、店舗、商品、販売戦略など)について紹介する。

参加申込時に、同講座では扱わない企業、ホームセンター、ディスカウントストアを含めた「小売6業態決算データファイル」(税込66,000円、エクセル)をあわせて購入すると、高い割引率が適用される。

■開催概要
開催日時:
第1講:総合スーパー、食品スーパー:7月6日(火)・13日(火)
第2講:CVS、ドラッグストア:7月7日(水)・14日(水)
・各日とも開催時間は13:30~16:45
・同一内容を2回ずつWeb配信。6日と7日、6日と14日、7日と13日、13日と14日の4パターンで4業態の講座を受講可能
・1日のみの参加も可能
・2回目(13・14日)開催時は、録画の配信を使う場合がある
開催方法:ZoomによるWeb配信
参加費(いずれも税込):
・2日間受講+小売6業態決算データファイル:1人99,000円
・2日間受講、データファイルなし:1人71,500円
・1日のみ受講+受講業態の決算データファイル:1人55,000円
・1日のみ受講、データファイルなし :1人38,500円
参加対象:メーカー、卸売業、小売業、IT・物流・販促関連事業者

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_chainkouri

■プログラム:
総合スーパー、食品スーパー
~7月6日(火)、13日(火)の両日、同内容でWeb配信~

13:30~15:00総合スーパー主要チェーンの動向
主要8社の直近決算:コロナ下での変化のポイント
大手3社の直近5期の業績と新たな展開
-対象企業:イオンリテール、イトーヨーカ堂、イズミ
・直近5期の成長性・収益性・生産性分析
・直近決算と今年度の見通し
・新たな展開・注目点:出店・店舗・商品・販売戦略、中期経営
計画など

15:15~16:45食品スーパー主要チェーンの動向
主要27社の直近決算:コロナ下での変化のポイント
大手4社の直近5期の業績と新たな展開
-対象企業:ライフ、USMH、ヤオコー、サミット
・直近5期の成長性・収益性・生産性分析
・直近決算と今年度の見通し
・新たな展開・注目点:出店・店舗・商品・販売戦略など

コンビニエンスストア、ドラッグストア
~7月7日(水)、14日(水)の両日同内容でWeb配信~

13:30~15:00コンビニエンスストア主要チェーンの動向
主要6社の直近決算:コロナ下での変化のポイント
大手3社の直近5期の業績と新たな展開
-対象企業:セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン
・直近5期の全店業績および本部業績の推移
・新たな展開・注目点:出店・店舗・商品・販売戦略など

15:15~16:45ドラッグストア主要チェーンの動向
主要14社の直近決算:コロナ下での変化のポイント
大手5社の直近5期の業績と新たな展開
-対象企業:ウエルシアHD、ツルハHD、コスモス薬品、サンドラッグ、マツモトキヨシHD
・直近5期の成長性・収益性・生産性分析
・直近決算と今年度の見通し
・新たな展開・注目点:出店・店舗・商品・販売戦略など

■講師
流通経済研究所 
主任研究員 
後藤亜希子
流通経済研究所理事/拓殖大学名誉教授 
根本重之
・主に後藤が報告、根本が一部を担当

■問い合わせ先
https://www.dei.or.jp/school/kouza_chainkouri
流通経済研究所 
担当:中田、後藤
住所:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4533

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