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出光興産、中外製薬、ミスミグループ登壇/経営とデジタル改革11月24日無料開催

2021年11月08日 12:50 / セミナー

マイナビは11月24日、「ビジネス・フォーラム事務局×TECH+ フォーラム 経営とIT Day 2021 Nov.経営とデジタルを融合し、新たな価値を創造する」をオンライン開催する。

<経営とデジタル改革を学ぶ>
経営とデジタル改革

新型コロナウイルス感染拡大の影響は広範囲におよび、いまだ企業経営をめぐる先行きは不確実性を帯びている。加えて、テクノロジーを活用した技術革新や産業構造の変化、破壊的イノベーションを起こすディスラプターの登場などにより、多くの企業がビジネスの再考を迫られている。

デジタル化の推進という企業経営の重要課題において大きなカギを握るのがCIO/CDOを中心とした IT部門やデジタル推進部門となる。経営のトランスフォーメーションをリードする役割として、これらの部門はどのように経営と関わり、変革を支援するべきなのか。

今回、さまざまな分野でWithコロナ、ニューノーマルへの移行が進むなか、デジタル変革に挑む企業のリーダー、専門家を招き、経営とデジタルのかかわり方について、先進的な企業の取り組みを紹介し、視聴者とともに未来を探る。

■開催概要
開催日程:2021年11月24日(水)11:00~16:20
申込締切:2021年11月22日(月)12:00
会場:ウェビナー
参加費:無料
主催:ビジネス・フォーラム事務局
マイナビ TECH+セミナー運営事務局
協賛:Denodo Technologies、サイバーリーズン・ジャパン、ServiceNow Japan、ヴィーム・ソフトウェア
特別協賛:日商エレクトロニクス
協力:ネクプロ

■詳細・申込はこちら
https://news.mynavi.jp/lp/2021/business/enterprise/DirectorIT_20211124/

■主なプログラム
11:00~11:40【A-1】基調対談
新たな価値を創造するための変革とは
~出光興産CDOに聞く、DXを実現するための条件、そして勘所(仮)

多くの企業がデジタルトランスフォーメーションに本腰を入れ始めている。その変革を一過性のデジタル化で終わらせないために、企業はどのようにデジタルと向き合うべきなのか。ブリヂストンでCDOとしてDXの推進・ビジネスモデルの変革を指揮し、現在は出光興産でCDO・デジタル変革室長を務める三枝幸夫氏と、『IGPI流 DXのリアル・ノウハウ』の著者である経営共創基盤望月愛子氏がDXの本質と、その推進の勘所について対談する。

出光興産
執行役員
CDO・CIO情報システム管掌 (情報システム部)(兼)デジタル・DTK推進部長
三枝 幸夫氏
【プロフィール】
1985年ブリヂストン入社。生産システムの開発、工場オペレーションなどに従事。工場設計本部長を経て2016年に執行役員となり、マーケットドリブン型のスマート工場化などを推進後、2017年よりCDO・デジタルソリューション本部長となり、全社のビジネスモデル変革とDXを推進。2020年1月より出光興産 執行役員CDO・デジタル変革室長、2021年7月より同社執行役員 CDO・CIO情報システム管掌 (情報システム部)(兼) デジタル・DTK推進部長

経営共創基盤
共同経営者 マネージングディレクター
望月 愛子氏
【プロフィール】
中央青山監査法人にて、監査業務に従事。IGPI参画後は、大手企業の事業ポートフォリオ見直し及び新規事業創出に関わる戦略立案~実行サポート、デューデリジェンス、M&Aアドバイザリー等に携わる。近年はCVCを含むオープンイノベーションに関わる組織設計やDXを通じた組織改革支援を数多く手掛けるとともに、IT領域から科学技術系テクノロジー領域まで、幅広い領域のベンチャーを立ち上げ時期からEXITまで支援。IGPIテクノロジー代表取締役CEO、名古屋工業大学共創基盤(NITEP)取締役、ユーグレナ社外取締役、南海電気鉄道社外取締役。早稲田大学政治経済学部卒、公認会計士

13:30~14:10【A-4】特別講演
製造×DX ミスミが仕掛ける製造業における労働生産性改革meviy (メヴィー)

昨今、日本の製造業における労働生産性は下落の一途をたどっている。今後日本が相対する未曾有の人手・時間不足の中でいかにして、労働生産性を高め、高い競争力をつけていくかが大きな課題だ。機械や設備の自動化に必要な部品を短期で受注生産するデジタルサービス「meviy(メヴィー)」は、調達のデジタル化を後押しし、調達時間の最大9割削減を実現することにより、非効率な作業が大幅に削減でき付加価値の高い時間の創出を実現する。労働生産性の改革とモノづくり産業のデジタル変革(DX)を目指すミスミの戦略について解説する。

ミスミグループ本社
常務執行役員 ID企業体社長
吉田 光伸氏
【プロフィール】
国内事業、海外事業、新規事業を経てオンライン機械部品調達サービス「meviy」(メヴィー)を展開。権威ある10個の受賞に加え国内シェアNo.1を獲得、製造業におけるデジタルトランスフォーメーションをけん引する。ミスミ入社前は、国内大手通信会社、外資系大手ソフトウェアベンダに籍を置き、インターネット黎明期からデジタルを活用した新規事業の立ち上げ・事業拡大に数多く携わる。

15:40~16:20【A-7】特別講演
中外製薬のDXの取り組み

今製薬業界では取り巻く環境の変化に伴いDXへの動きが加速している。経営課題を解決し、業界のトップイノベーターを目指す中外製薬では、DXを成長のKey Driverとして位置づけ、「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」のもと全社を挙げたDXを展開している。ビジョンと戦略、人と組織の巻き込み、人財獲得・育成など、DX推進における課題点、成功に導く重要なポイントについて説明する。また、Visionを実現する「革新的創薬創出」「バリューチェーン改革」「デジタル基盤強化」の3つの基本戦略における具体的プロジェクトの事例、成果とデジタル技術の活用について紹介する。

中外製薬
執行役員 デジタル・IT統轄部門長
志済 聡子氏
【プロフィール】
1986年 日本アイ・ビー・エム入社。官公庁システム事業部、ソフトウエア事業部等で部長を歴任後、IBM Corporation(NY)に出向し、帰国後2009年に執行役員公共事業部長に就任。その後も執行役員としてセキュリティー事業本部長や公共事業部長を歴任。2019年中外製薬に入社し現職。

■問い合わせ先
TECH+ セミナー運営事務局 
news-techplus-event@mynavi.jp

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