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薬機法・景品表示法セミナー/最新の法規を厳守した、伝わる広告表現の考え方を学ぶ

2022年12月20日 10:00 / セミナー

マーケティング研究協会は2023年1月24日、オンラインセミナー「最新のおさえるべきポイントが確認できる 薬機法・景品表示法セミナー~最新の法規を厳守した、伝わる広告表現の考え方を学ぶ~」を開催する。

コロナ禍以前から機能性表示食品、特定保健用食品など健康をサポートする商品を新規に取組み始めたメーカーの方が増えている。健康をサポートする商品を、法規を遵守し魅力的に伝えるためには最新の薬機法・景品表示法を理解する事が必須になる。薬機法・景品表示法は時代に合わせた改正をしているため、以前まで使用できた表記が使えなくなっていることも多い。

特に近年伸び続けているSNS・動画広告などのデジタル媒体や、ステルスマーケティングに対しての規制は年々厳しく改正が続いているので気が付かないうちに違反してしまっているケースも増加傾向にある。

セミナーでは、最新の薬機法・景品表示法のおさえるべきポイントについて、規制動向やリライトされた広告表現の事例等も交えながら紹介する。自身も薬剤師としてサプリメントの開発、企画販売の経験があり、多くのメーカーにコンサルティング経験のある講師が、法規を厳守しながら消費者にデジタル・店頭で商品の魅力を伝えることができる広告表現を、最新の情報をもとに解説する。

薬機法・景品表示法を基本から学びなおしたい、SNSなどのデジタル媒体で法規を厳守できる最新の広告表現の考え方を学びたい、他社商品の広告表現のリライト事例を知り自社取組に活用したいといった人に役立つヒントを提供する。

■開催概要
開催日時:2023年1月24日(火)13:00~17:00
開催方式:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人33,000円(税込)

■詳細・申込
https://www.marken.co.jp/seminar/006297post_46.php

■講師紹介
渡邉 憲和
薬事法マーケティング事務所 代表取締役
薬剤師 資格保有
2006年に東京薬科大学薬学部を卒業後、CRO企業で、医薬品・医療機器の開発、サプリメントの開発・企画販売を行う。次に製薬大手企業であるグラクソ・スミスクラインで市販後調査の業務に従事。2013年7月に薬事法マーケティング事務所を立ち上げ、代表取締役に就任した。2015年4月にスタートした機能性表示食品におけるアドバイザーとして、多くの大企業および中小・ベンチャー企業、地方自治体、国立大学などへのコンサルティングを行っている。また、薬事関連法規や広告表現などに関するセミナー・講演も多数実施しており、社員向けの教育研修などに活用されている。

■プログラム
1.薬機法の基本理解と現状
・薬機法・景品表示法の現状を理解する

2.食品関連法規の基本理解
・健康・機能食品の最近の規制動向
・生鮮食品・加工食品の機能性表示の基本理解
・適切な機能性・景品表示の範囲

3.何がNGで、何がOK?
~よくある“NG表現/回避表現” 最新事例~
・措置命令・薬機法違反事例から確認する
~最新の広告表現の規制動向を知る~
・規制を回避し、商品の魅力を伝えるには?
・なぜ、健康食品・機能性食品の広告の措置命令・改善指導は多いのか?

4.デジタル・SNS広告規制のこれからを予測する
・店頭販促・動画広告などの規制動向
・SNS・ステルスマーケティングの規制動向
~最新の規制動向を知る。自社商品は問題ないのか?
・コロナ禍で規制の方向性はかわったのか?
~これからの規制の方向性を予測する~

5.法律を厳守し商品の魅力が伝わる広告表現を考える
・食品の機能性として法規で決められた表現できる範囲は?
・顧客が重視する『エビデンス』に対して違反しない広告表現
・規制が厳しくなる中、商品の広告をどのように考えるべきか

6.魅力が伝わる広告表現をワークシートで実践
・実際にリライトされた事例をもとに、広告表現を考える
・全体のQ&A
・【個人ワーク】本セミナーでのおさえるべきポイントのまとめ
(ワークで作成した広告案を講師が確認しアドバイスします)

■問い合わせ
https://www.marken.co.jp/inquiry2/

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