流通経済研究所/データとISM理論に基づく「根拠のある」棚割作成を学ぶ
2023年01月16日 11:46 / セミナー
- 関連キーワード
- 流通経済研究所
流通経済研究所は2月17日、オンラインセミナー「棚割作成 基礎講座」を開催する。講座は「ライブ&オンデマンド」で実施。2月24日から3月24日にオンデマンドを配信する。
オンデマンドは、流通経済研究所のeラーニングサイトから配信する。ライブで受講した人もオンデマンドで確認・復習ができる。ライブの日程が合わなくても、オンデマンドのみでも受講できる。
利益率の改善に直結する定番売上の活性化は、製配販いずれにとっても重要な課題となっている。講座では講義と演習を通して、POSデータ、市場データ、購買行動、インストア・マーチャンダイジング理論に基づく、「根拠のある」棚割作成の考え方と手順を習得する。
講座では講義と演習を通して、カテゴリー内の商品の括り(グルーピング)、各商品グループへの定番スペースの配分、定番売場での各商品グループの適切なゾーニング、品揃えSKU数の増減と取扱い商品の選定、効率的な作業のためのデータ分析のポイントを中心に、POSデータ、市場データ、購買行動、およびインストアマーチャンダイジング理論に基づいた「根拠のある」棚割作成の原理原則を習得する。
講義と演習を交えたプログラムによって、棚割作成の知識だけでなく、実践力の養成を図る。2015年の開設以来、430名以上が受講している。
■開催概要
日時:2月17日(金)13:00~17:30(ライブ配信)
2月24日(金)~3月24日(金)(オンデマンド配信)
開催形式:ライブ&オンデマンド
所要時間:約4時間(5チャプター合計)
受講料:1名につき税込36,300円
■詳細・申込
https://www.dei.or.jp/school/kouza_tanawari
■カリキュラム
・講座の趣旨と目的
・棚割作成の原理原則
・良い棚割の条件
・棚割に関連するインストア・マーチャンダイジング理論とゾーニングの原則
・棚割作成のプロセス
・データに基づく棚割方針の策定
・商品グループへのフェイス配分・SKU数の決定
・効率的な棚割作成のためのデータ分析のポイント
・クロスABC分析によるアイテム選定と棚割表の作成
・演習
・棚割分析結果の読み込みと棚割方針の作成
・棚割方針の検討・ゾーニング案・品揃え案の作成
・解説・解答例
・講座のまとめ
※都合によりプログラムに変更が生じる場合がある
■講師
祝 辰也 流通経済研究所 上席研究員
外資系金融サービス会社を経て1992年流通経済研究所入所。店内購買行動やPOS・ID-POSデータ活用に関する、メーカー・卸・小売との共同研究、調査・コンサルティング、人材教育を担当。
■問い合わせ
流通経済研究所
教育・研修担当:松坂、祝(いわい)
TEL:03-5213-4532
FAX:03-5276-5457
セミナー 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- GU/今春、全国に18店舗オープン
- 04月25日
-
- イオン琉球/新オンラインショップオープン1万点展開
- 04月25日
-
- マツモトキヨシ/グアムに1号店オープン
- 04月25日
-
- イオン葛西店/シニアケアのポップアップストアをオープン
- 04月25日