日本経済新聞社／現場から始める多店舗経営の生産性向上、7／25開催

2023年07月14日 10:10 ／セミナー

日本経済新聞社は7月25日、無料オンラインセミナー「現場から始める多店舗経営の生産性向上デジタルの民主化で叶えるサービス産業革命」を開催する。

＜セミナー告知＞

「現場」を重視した多店舗経営において、生産性向上を実現するための新たな取り組みが注目されている。デジタル技術の進化によって、従来の経営手法にとらわれず、効率的かつ質の高いサービスを提供することが可能になった。その上で、DX技術の発達により”デジタルの民主化”が促進され、従業員などの現場主導で積極的にサービスの改善に参加できるようになっている。

また、これにより、サービス産業の業務効率化が加速し、競争力を高めるために必要なイノベーションが生まれている。カンファレンスでは、現場における具体的な取り組みや、現場主導のDX実践例などを紹介し、多店舗経営の生産性向上につながるノウハウを提供する。また、デジタル技術の活用方法についても議論し、サービス産業の未来について考える場を提供する。

■開催概要
日時：7月25日（火）13:00～15:20
（視聴用サイトオープン12:45）
形式：オンライン上でのライブ開催
受講料：無料
主催：日本経済新聞社
協賛：SmartHR、スタディスト、ドリームアーツ
申込締切：7月25日（火）13：00

■詳細・申込はこちら
https://messe.nikkei.co.jp/project/pcs230725/

■プログラム
13:00～13:30　基調講演　現場力とカルチャー変革
遠藤功氏
シナ・コーポレーション代表取締役
経営はまさに「実行」の時代を迎えている。実行できる会社のみが勝ち残る。そのためには、強い現場をつくることが、重要な経営テーマのひとつである。強い現場を構築するには、健全な組織風土、そして独自の組織文化、すなわち良質なカルチャーの創造が不可欠である。現場力を高め、カルチャーを変革するための要諦について具体事例を交えて解説する。

13:35～13:55　講演1　人手不足でも成果を出す！多店舗でも人となりがわかる
『人事データを活用した人員配置』のススメ
里井惇志氏
SmartHR プロダクトマーケティングマネージャー
多くの企業が人手不足に陥るなか、今働いている人材の育成・定着・活用は急務となっている。講演では担当者個人の「勘・経験・度胸」による場当たり的な人員配置業務から脱却し、従業員の人となりを把握して育成・定着・活用につなげるための「人事データを活用した人員配置」の取り組みについて解説する。

14:00～14:20　講演2　店舗徹底力を改善しローコストオペレーションを実現
伊関泰士氏
スタディストハンクラ事業部アカウントエグゼクティブ
MD（マーチャンダイジング）のプロセスでは、ソーシング、ロジスティックス、プライシング、プロモーションなど本部段階でのMD計画に目がいきがちだが、それらの計画が店舗で実行されなければ、正に絵に描いた餅に終わってしまう。講演では、MDの事項段階である店舗での”徹底力”について紹介する。

14:25～14:45　講演3　リテールDXに求められるエンジニアリング化
―変革を支える多店舗オペレーション基盤―
古山康太氏
ドリームアーツ協創パートナー推進本部
エンゲージメントリードグループゼネラルマネージャー
大企業市場シェア53％でNo.1のノーコード・ローコード開発ツール「SmartDB」。チェーンストア市場シェア61％でNo.1の本部店舗間コミュニケーションツール「Shopらん」。多くの多店舗経営企業の変革を支えるツールを事例を交えて紹介する。

14:50～15:20　特別講演　アカチャンホンポの小売DX
～ニューノーマルの顧客接点でCX向上～
伊藤竜氏
赤ちゃん本舗店舗開発統括部チャネル開発部シニアスタッフ
アカチャンホンポではどのような環境でも「赤ちゃんのいる暮らし」を支えていくため、近年急速に、そして多様に変化する社会環境にも目を向け、「スマイルな育児」の実現を掲げています。アカチャンホンポに関わるみんながより多くの「スマイル」を体感できるように、2種類のDXを軸とした取り組み事例を紹介する。

15:20～15:25　アンケートなど

※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がある

■問い合わせ
プレミアム・カンファレンス・シリーズ事務局
TEL：03-6812-8691
（受付時間／平日9:30～17:30 土・日・祝日を除く）