CRE/「深さ」と「広さ」で物流改革を支援するSSA、2つの事例を発表
2023年09月07日 10:30 / セミナー
シーアールイー(CRE)は9月6日、物流課題の解決に役立つオウンドメディア「ユアロジ」で、「物流インフラプラットフォームNews第18弾」を公開した。サイトでは、物流担当者や経営者に向けて、物流課題の解決に関する事例記事を掲載している。
物流インフラプラットフォームNews第18弾は、2022年11月にCREグループに参加し、物流インフラプラットフォームを支えるサプライチェーン・マネジメント(SCM)/物流改革の企画調査、戦略立案、プラン策定およびその実装化を得意とするストラソルアーキテクト(SSA)の活動とサービスにフォーカスした。
コラムでは、SSAが実施している2つの事例を紹介した。まず、既存拠点での設備更新を決めたオフィス用品メーカーのケースでは、事業戦略との親和性、イニシャルとランニングのコスト、さらに将来における市場環境への適応性など複数の観点から徹底的に検証し、最も効果的な組み合わせを導き出した。
次に、拠点移転と運用方式変更を決断した専門機材の総合商社のケースでは、10年先を見据えた環境変化を前提に、拠点、設備、システムを議論。設備検討には、作業性や生産性を検証し、最適な運用方法を提案した。
SSAは、「深さ」と「広さ」を両立したコンサルティングで、顧客のSCM/物流改革を支援している。SSA代表取締役社長の秋川健次郎氏は、「お客様の事業(ビジネス)と戦略を深く理解した上で、経営視点からの提案やアドバイス、サポートを目指しています」と述べている。物流改革に取り組む企業にとって、このコラムが新たな気づきやヒントを与えるものとなれば幸いだという。
■物流インフラプラットフォームNews第18弾
“ベンダーフリー”だからこそ実現できる経営視点の個別解でSCM/物流改革を支援
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