京成/中期経営計画を発表、テナントリーシングを強化
京成電鉄は3月25日、京成グループ中期経営計画「E3プラン」(2016~2018年度)を発表した。
流通セグメントでは、ショッピングセンター業におけるテナントリーシング機能の強化や訪日外国人を含むお客への販売力強化を掲げる。
ストア業における計画的な出店と社会構造の変化に応じたサービスの提供、百貨店業における効果的な店舗改修の実施と地域でのブランド力を活かした営業展開を目指す。
沿線エリアにおいて、良好な住環境を提供し、定住人口の増加を図るとともに、自治体などと連携したお客誘致に取り組む。
駅周辺スペースの開発や生活サービスの拡充、主要駅のリニューアルなどにより、沿線エリアの魅力と価値を向上させ、選ばれる沿線を目指す。
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