イオンと大阪府豊中市は3月30日、地域連携協定を締結した。
協定に基づき、両者は、ご当地WAONカード、空港を活かしたまちづくり、文化・スポーツの振興、地産地消・地域商業活性化に関することなど計13項目においてより緊密な連携を図り、地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図る。
取り組みの第1弾として、イオンは4月1日から、「とよなかマチカネWAON」を発行する。
カードの表面には、豊中市のキャラクター「マチカネくん」を起用し、豊中ローズ球場でプレーするなど、「高校野球発祥の地・豊中」ならではのデザインを採用。裏面には大阪国際空港のほか、豊中を代表するスポットの写真を配した。
イオンは、全国のWAON加盟店で、とよなかマチカネWAONを使って支払われた金額の一部を豊中市に寄付し、豊中市の市民スポーツの振興に役立てるという。
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