横浜駅西口開発ビル/計画変更で商業施設を追加、ホテルも併設
2017年10月24日 21:30 / 店舗
JR東日本は10月23日、「(仮称)横浜駅西口開発ビル 鶴屋町棟」の計画変更を発表した。
鶴屋町棟は、計画範囲を広げることで、駐車場、保育所を主体とした従前のビル計画から、商業施設、ホテル、スポーツ施設を含むビルへ計画を変更した。
新たなまちの顔として地域の人々と街に訪れる人々の交流拠点とする計画へ変更し、鶴屋町地区のにぎわいの創出を目指す。
2018年春頃に工事に着手し、2020年に開業する予定だ。
敷地面積は約5000m2、延床面積は約3万1500m2で地上9階・高さ31mのビルを建設する。
鶴屋町棟のまち側のホテル部分は、白を基調としたタイルとガラスを市松模様に配し、明るくモダンなデザインとした。
鉄道側の駐車場部分は、黒を基調にスタイリッシュで落ち着いたデザインとした。
建物内を通る歩行者通路は、公共的な空間としてにぎわいをもたせ、明るく開放的なデザインを採用した。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。