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コープみらい/目標年商17億円、「東村山秋津町店」で即食商品をゾーン化

2017年11月15日 19:20 / 店舗

コープみらいは11月21日、東京都東村山市に「コープ東村山秋津町店」をオープンする。初年度目標日商は472万5000円、年商17億2000万円。

<コープ東村山秋津町店>
コープ東村山秋津町店

惣菜とベーカリーを中心とした即食・簡便商品のゾーン化を行い、広さを生かした売場づくり、品そろえを行う。

オープンキッチンタイプの売場を導入し、ライブ感、シズル感を演出する。

店舗面積は約1880m2で、子育て世代などファミリー層が多く在住する立地特徴にあわせ、利便性の高いおかず、即食・簡便商品の品そろえを強化する。

1次商圏は1km・人口約2万6000人、2次商圏は2km・人口約10万5000人を想定する。

<所在地>
所在地

惣菜では、コープならではの「顔が見える」産直商品や産直品を原料にしたこだわりの加工品、オープンキッチンによる対面販売、ライブ感・鮮度感ある商品の提供を実施する。

昼は人気の弁当「からだ健やかシリーズ」や、平日は「日替わり弁当」など選べる主食商品をそろえ、夕方はできたてのおかず商品を提供する。「おかずバイキング」は、夕方からオープンキッチン前で販売する。

産直豚を原料にした「焼き豚」、「産直お米育ち豚」を使った「スペアリブ」、「若鶏手羽元開きロースト」など、原料やおいしさにこだわった商品を「ミートデリカ」としてコーナー化する。

フライや天ぷらのばら売りは、扉付き陳列ケースで提供する。2種類のルーを白米・五穀米で提供する「カレーバイキング」を導入する。

需要が高まる冷凍食品は、リーチインケースを導入して売場を大幅に拡大する。

地元の保谷納豆(東村山市)、むつみの豆腐(八王子市)のほか、名産品の漬物、ギリシャヨーグルト、甘酒、こだわりのチーズなどをコーナー化して、商品の選びやすさを基本に商品を配置する。

焼肉のたれなどは畜産部門との関連性を高めて配置し、地元のたれ・調味料メーカー「ポールスタア」の商品を販売する。

店舗概要
所在地:東京都東村山市秋津町2-18-2
交通:JR武蔵野線「新秋津駅」から徒歩12分
西武池袋線「秋津駅」から徒歩17分
TEL:042-306-2056
営業時間:9時~21時
定休日:1月1日
初年度目標:日商472万5000円、年商17億2000万円
従業員数:正規11人/パート・アルバイト63人(167h/月で換算)
敷地面積:6,974㎡
売場面積:1,884㎡
テナント:スギ薬局(ドラッグストア、調剤薬局あり)、歯科医
駐車場:185台
駐輪場:82台

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