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小田急百貨店/洋・中華惣菜売場を刷新、百貨店初出店も

2018年02月05日 10:16 / 店舗

小田急百貨店は2月21日、新宿店本館地下2階食料品フロアにおいて、洋・中華惣菜売場をリニューアルする。

<メニューイメージ>
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リニューアルコンセプトを「ハレの日ダイニング」とし、いつもと少しだけ違う日常を見つけられる場所、また、特別な日に寄り添える存在になることを目指す。売上目標は、前年対比10%増。

メインターゲットである食へのこだわりや感度が高い30代~40代の働く女性の嗜好にあわせ、これまで欠落していたカテゴリーを補完するために新規店舗を導入する。

さらに、それぞれの専門性を高めて特徴を強く打ち出すなど、既存店舗を小田急百貨店限定の新コンセプトショップに変更(リファイン)することで、売場の鮮度向上を図る。

新規店舗では、好みの具材を組み合わせてオリジナルサラダが作れる「サラダデリ マルゴ」が百貨店に初出店する。

アジアのエスニックテイストを加えた創作中華惣菜が選べる弁当ショップ「謝謝TOKYO」も百貨店初出店。

また、既存店舗リファインでは、同社限定の豊富にサラダ惣菜を取り揃える「サラウンド」や、チキン専門店ならではの目線で選りすぐった世界の鶏料理を提供する「ザ・チキンマーケット」、ローストビーフや煮込み料理を展開する「ミート ポット カウンター」(小田急限定)などが登場する。

新規導入は、洋惣菜4店舗、中華惣菜1店舗、和惣菜1店舗、弁当1店舗、グロサリー1店舗。

既存リファインは、洋惣菜5店舗、中華惣菜1店舗。

同店では、2016年10月に和洋菓子売場を刷新、2017年10月に和惣菜・弁当売場をリニューアルしている。

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