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ヤオコー/埼玉県東松山市に新旗艦店、23日オープン

2018年02月20日 19:04 / 店舗

ヤオコーは2月23日、埼玉県東松山市に「ヤオコー東松山新宿町店」をオープンする。

<東松山新宿店のイメージ>
東松山新宿店のイメージ

東松山新宿店は、「川越的場店」「東大和店」に続くヤオコーの旗艦店フォーマットのモデル店舗で、店舗面積は約2200m2。

川野澄人社長は、「東松山新宿店は、大きくこれまでの取り組みを変える店ではなく、これまでのヤオコーの取り組みにさらに磨きをかけた店舗となる。ディスカウントストアを含めて、多くの競合の中で勝てる店を目指す」と述べている。

ショッピングセンターへ出店するもので、スギ薬局(ドラッグストア)、LeBlanc(クリーニング)、ダイソー(100円ショップ)、餃子の王将(レストラン)、いきなりステーキ(レストラン)、LaundryCasa(コインランドリー)、カラオケまねきねこ(カラオケ)、歯科(4月開院予定)もオープンする。

総菜は、「厚焼き玉子」や「お好み焼き」などの鉄板商品を強化し、おかずやランチニーズに対応する。ミートデリカ売場を拡大し、手炙りの「焼きとり」やフレーバーを付けた「唐揚」など、豊富な品そろえと美味しさを実現する。

寿司は、高鮮度・高品質にこだわり、本まぐろを使用した「デカネタ握り寿司」などを種類豊富に展開する。

丼商品の品そろえを強化し、「ちらし」や「海鮮丼」などの適量での商品化にこだわり、女性やボリューム派のお客まで幅広い客層に対応する。

ベーカリーは、フランスパンを中心にハード系食事パンの品そろえを強化。ピザやサンドイッチの個食商品や、カフェメニューを充実させ、カフェでのランチニーズに対応する。

精肉は、しゃぶしゃぶコーナーを強化。旬の野菜と連動したメニューで、色々なしゃぶしゃぶの食べ方や季節感を伝えるとともに、新規導入の「銘柄豚(逢咲豚)」や「しゃぶしゃぶ用ラム肉」など品そろえの充実を図る。

味付け肉コーナーでは、減塩味噌など、拘りの「味噌焼き」の品そろえを拡大し、お客の多様なニーズに応える。

鮮魚は、平日から美味しいまぐろを提案するために、本まぐろを主力商品としてコーナー化する。ちょっと食べたいというニーズに対応し、本まぐろの小さめの冊や本まぐろ入りの盛合せを強化する。

切身商品を強化し、「味付け切身」に醤油味の商品を付加し、豊富な品そろえを実現する。

青果は、旬の野菜・果物を年間を通して品そろえし、ダイナミックに展開する。「量り売り」コーナーを設け、欲しい量目が選べる売場を実現する。

日配食品では、産地や製法にこだわった漬け物を品そろえするほか、カフェと連動したデザートの提案に取り組む。

ドライ食品では、産地指定の椎茸を使用した農産乾物をオリジナル商品として導入するとともに、地域に合わせた米菓コーナーを目指す。

酒では、地元清酒や焼酎の豊富な品そろえに加え、ワインを強化し、直輸入ワインの展開やメニューと連動した提案をする。

<店舗所在地>
店舗所在地

店舗概要
所在地:埼玉県東松山市新宿町17-1
TEL:0493-27-3211
敷地面積:1万5174m2(SC全体)
延床面積:SC全体6343m2、ヤオコー3238m2
店舗面積:2200m2
営業時間:9時30分~22時
休業日:年間2日
年間売上:初年度18億円(予定)
駐車台数:236台
駐輪台数:151台
従業員:正社員19人、パートナー・ヘルパー・アルバイト129人(延べ人数)

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