第一園芸/東京ミッドタウン日比谷に大人のボタニカルライフ発信する旗艦店
2018年03月19日 14:20 / 店舗
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第一園芸は3月29日、東京ミッドタウン日比谷に新コンセプトのフラワーショップ「BIANCA BARNET BY OASEEDS」(ビアンカ バーネット バイ オアシーズ)をオープンする。
花や植物を販売するだけでなく、室内と半屋外をイメージしたスペースに、日々の暮らしを楽しむための雑貨や書籍を取り揃えた、大人のボタニカルライフ(植物を生活に取り入れるライフスタイル)を発信するフラワーショップ。
BIANCA BARNET(ビアンカ・バーネット)という、世界のボタニカルライフのアイディアを集め、自身で楽しみ、提案する架空の人物(女性)を設定。
イギリス出身の彼女はニューヨーク・ブルックリンに住む自然を愛するガーデナー兼フローリスト。 母の故郷、イタリアのヴェネツィアでアートを学びながら、ヨーロッパの庭園を見て回ったことがきっかけで、イギリスでガーデナーとして修業を積んだ。
その後パリに渡り、一流フローリストに師事。現在ブルックリンで、ボタニカルライフを提案するショップを営んでいるというストーリーとなっている。
日比谷というビジネス立地を意識し、同社が2017年7月に立ち上げた空間装飾ブランド「OASEEDS」(オアシーズ)がプロデュース。
オフィス環境や商空間における装飾緑化の提案の一例として 2m×7mの大型壁面緑化を設置する。
壁面緑化には、春に相応しく桜の花びらがひらひらと落ちる様子を投影。店内に設置する、The Keiryu Companyがドイツの先端技術を応用して設計製作した渓流ユニットで、渓流の風景を再現し、 川のせせらぎなどまるで本物の自然の中にいるような空間を演出する。
今後、音響 や映像、照明効果 といった五感に刺激を与える環境緑化のショールームとしても情報発信する。
同社のフラワーデザイナーやフローリストによるフラワーレッスンのほか、ライフスタイルに特化したワークショップを開催予定。
<KUNIE KATORIの花や植物をモチーフとしたオリジナルアクセサリー>
花や植物をモチーフとしたオリジナルアクセサリーの販売も開始する。アクセサリーは、 内の有志による商品・サービスプランニングラボから生まれた新ブランド「KUNIE KATORI」と、ガラスメーカーHARIO社とコラボしたガラス製のアクセサリーの2シリーズ。
■BIANCA BARNET BY OASEEDS
所在地:東京都千代田区有楽町1-1-4 東京ミッドタウン日比谷B1F
店舗面積:75.73m2
営業時間:11時~21時(定休日はビルの休館日に準ずる)
電話番号:03-6550-8757
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