キッコーマン/有楽町に一流シェフが実演・会話する体感型レストラン
2018年07月17日 14:40 / 店舗
キッコーマンは11月1日、有楽町の商業施設「ヒューリックスクエア東京」地下1階に、食文化の国際交流が体感できるレストラン「KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO(キッコーマン ライブキッチン東京)」をオープンする。
KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYOは、料理実演やトークを楽しみながら、世界の料理の“融合”をテーマにした料理が味わえる新たなスタイルの体感型レストラン。
国内外で活躍するシェフ・料理人が開発した、「融合」をテーマにしたコース料理を月替わりで提供し、実演やトークと一緒に楽しむことができる。
毎月、異なるジャンルのシェフ・料理人2~3人がタッグを組み、新たな料理の開発に挑戦する。
和食を軸に、フレンチ、イタリアン、中国料理などを組み合わせたコース料理で、「食文化の国際交流」を体感することができるのが特徴。
コース料理には、全国の自治体とのタイアップによる各地の特産品を、月替わりで使用する。
料理ライブは、特設の「キッチンステージ」で実施。シェフ・料理人の手さばきを見たり、おいしさを生み出す工夫などの説明を聞きながら、料理をゆっくり味わうことができる。
客席数は70席で、料金は1人10,000~15,000円(税別、飲料代別)の予定。予約方法は、9月1日に開設するインターネットの予約専用ページにて受注する。
店舗運営パートナーとして、飲食店を運営する「うかい」が参加する。
「ヒューリックスクエア東京」は、有楽町・銀座の境界にある「数寄屋橋交差点」そばに開業する、ホテル・レストランを含む複合施設で、東京メトロ銀座駅から直結というアクセスの良さも特徴となっている。
周辺は、銀座と日比谷の中間に位置し、買い物客だけでなく、外国人観光客やビジネスマンも多い、グルメ・ショッピング・エンターテイメントの集積エリアとなっている。
「KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO」は、日本人、訪日・在日の外国人など、世界中の人々に、「食文化の国際交流」を体感してもらえるレストランを目指す。
キッコーマンは、1957年に米国へ本格的に進出して以降、しょうゆと各国・各地域の食文化との融合を図り、現地の家庭で日常的に使われる調味料になることを目指している。現在では、海外に7つのしょうゆ工場を持ち、キッコーマンしょうゆは世界100カ国以上で販売されている。
これまでに1970年の大阪万博、2010年の上海万博、2015年のミラノ万博などで、レストラン出店や、和食の魅力を伝えるイベント等を通して、「食文化の国際交流」をすすめてきた。
店舗概要
店名:KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO(キッコーマン ライブキッチン東京)
所在地:東京都千代田区有楽町2-2-3
オープン日:2018年11月1日
営業時間(予定):レストラン18時30分~23時、ショップ11時~21時30分
定休日:日曜日(ショップは年中無休)
客席数:70席
料金(予定):1人10,000~15,000円(税別、飲料代別)
予約方法:インターネットの予約専用ページ
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