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2018年09月07日 17:20 / 店舗
流通ニュースは9月7日、北海道胆振東部地震について、北海道内の主要スーパーの営業状況をまとめた。
アークスは、北海道内でグループ各社で220店を展開しており、うち電気が復旧している71店でレジを稼働させ、通常営業を行っている。
北海道内では、ラルズ、福原、道北アークス、東光ストア、道南ラルズ、道東アークス、エルディの各社が店舗を運営している。
電気が復旧していても、商品の散乱などで通常営業できない店舗もあるが、停電店舗は可能な限り店頭販売を行っている。停電のため、ラルズでは6時を目途に閉店している。
数店舗では、天井落下や水道管破裂などの影響で、閉店をしている。
商品供給については、参加する共同仕入れ機構CGCの協力を得て、対応しているという。
ダイイチは、帯広市に10店、旭川市に8店、札幌市に5店を展開している。地震による従業員の人的被害と建物の物的被害はなかった。
現在、帯広地区と札幌地区の一部で発生している停電のため、帯広地区10店中8店、札幌地区5店中1店の業務を一時的に停止している。
停止している店舗では、おにぎり、菓子パン、ガスボンベ、乾電池などの非常用商品は店頭で販売している。旭川地区8店舗を含むその他の店舗は、通常どおり営業している。
北雄ラッキーは、北海道内に35店を展開し、地震の影響により、店舗により休業または営業時間の変更をしている。
西友は、札幌市内に9店舗を展開しているが、現在、営業を休止している。
北海道内に180店以上のドラッグストアを展開するサッポロドラッグストアーは、従業員の人的被害や倒壊などの大きな物的被害はなかった。
北海道内で発生している停電のため、多くの店舗で業務を停止しており、電気の復旧状況にあわせ、順次店舗業務を開始するという。
7日14時45分現在、札幌地区22店、後志9店、千歳苫小牧1店、室蘭3店、函館14店、帯広4店、北見5店、旭川道央道北16店、釧路4店、合計78店で営業を開始している。
営業開始店舗では、現地のインフラ状況によって営業時間や営業形態、取り扱い商品に制限が出ている。現地在庫が終了次第、営業を終了するという。