渋谷ヒカリエ/レストラン階開業以来の刷新、メゾンカイザー新業態も
2018年10月25日 14:20 / 店舗
渋谷ヒカリエは2019年1月22日、開業以来初となる6・7階のカフェ&レストランフロアをリニューアルし、新しく8店舗をオープンする。
リニューアルは「Again,shibuya Hikarie」がコンセプトとなっている。
ますます注目が集まる「渋谷」の中で、多くの顧客に「渋谷ヒカリエ」の魅力を再発見してほしいという思いを込めた。
リニューアルに際し、ターゲットは「渋谷周辺で働く女性」とした。働く女性が過ごす1日の中で、「食」を楽しむさまざまなシーンを想定し、ターゲットの気分や利用シーンを意識した新店舗を誘致した。
6階は、日常の中のちょっとしたハレの日「小バレ」体験のできる話題性の高い店舗を集めた。サンフランシスコの世界的IT企業が多く立ち並ぶセレブエリアで人気の「ダンプリングタイム 餃子時間」が日本初上陸。
新宿や目黒で女性に人気のフルーツパーラー「果実園リーベル」、銀座Vomeroの2号店「Trattoria Vomero il mare e monte」がオープンする。
7階は、「all day」で使い勝手の良い飲食フロアを実現。渋谷駅側の眺望エリアは、6階同様「小バレ」利用を目的として、少人数での食事会ができる店舗をそろえた。
「パン好き」のためのダイニング「MAISON KAYSER Table」が、新業態で出店する。
メキシコ料理をモダンにアレンジした「モダンメキシカン マヤルス」、一風堂のラーメンはすべて量少な目のコンパクトサイズ、糖質を抑えた麺で提供する「1/2PUDDO」、「やさい家めい」、「ベジ串 創作おでん ぬる燗佐藤」が出店する。
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