ダイバーシティ東京/VRアトラクション導入、体験型コンテンツを強化
2018年11月01日 16:25 / 店舗
- 関連キーワード
- VR
- ショッピングセンター
- ダイバーシティ東京
三井不動産は11月2日から順次、東京・お台場の商業施設「ダイバーシティ東京 プラザ」の大規模リニューアルを開始する。
11月2日、5階のアパレルフロアの一角に、日本初上陸となるVRライド型アトラクション「hexaRide(ヘクサライド)」とデジタル技術を活用した子ども向け知育施設「Little Planet×XFLAG」、「レゴストア」がオープンする。
ダイバーシティ東京は昨年10月に先行して、米ウォルト・ディズニーの出資先企業でもある、Tyffon Inc. が展開する、AR技術とVR技術を融合させたMR(Mixed Reality)技術を使用した、お化け屋敷がモチーフである「Magic-Reality: Corridor(マジックリアリティ・コリドール)」を中心とした、MRシアター「TYFFONIUM(ティフォニウム)」を開業させている。
今回、開業するヘクサライド、Little Planet×XFLAG、レゴストアに、ティフォニウムに加えて、体験型エンターテインメントコンテンツを強化する。
2階のフードコートも一新し、新たに5店がオープンする。
海鮮丼の「築地虎杖〆虎」、親子丼専門店「TORIKAI EXPRESS」、かつ煮の「かつゑもん」、「伝説のすた丼屋」、スイーツの「DECORA CREAMERY」が出店する。
2階の物販店舗では、従来とは異なり和をイメージした店舗デザインを施し、インバウンド需要の高い商品を販売する「Air Bic Camera」がオープンする。
新たな取り組みとして、話題性、トレンド性に富んだショップが期間限定で入れ替わるポップアップショップ「DiverCity+」を導入する。
11月末までに、12店の東京初出店、9店のショッピングセンター初出店、6店の新業態店舗などがオープンする予定で、体験・ショッピング・飲食のそれぞれにおいて、幅広い世代のニーズに対応した施設を目指す。
■ダイバーシティ東京 プラザ
所在地:東京都江東区青海1-1
営業時間:ショッピング・サービス10時~21時、フードコート10時~22時、レストラン11時~23時 ※一部店舗により異なる
敷地面積:約3万2900m2
店舗数:約160店舗
延床面積:約14万200m2
貸付面積:約4万7000m2
駐車台数:約1400台
https://mitsui-shopping-park.com/divercity-tokyo/
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。