いきなりステーキ/2018年は国内202店出店、2019年も210店出店
2019年02月27日 16:20 / 店舗
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ペッパーフードサービスが2月26日に発表した2018年12月期決算説明会資料によると、2019年12月期のいきなりステーキ事業は210店の新規出店を計画する。
内訳は、直営店の路面店70店、ショッピングセンター内店30店、フランチャイズ店の路面店90店、ショッピングセンター内店20店。
全国の主要幹線道路のロードサイドへの出店・CVS・飲食店撤退物件・書籍洋品店敷地内などへの出店を想定する。
また、既存の「いきなりステーキ」に付加価値をつけた新たな店舗を開発する予定だ。
フランチャイズ加盟店促進では、フランチャイズショー出展やビジネス説明会を開催し、フランチャイズの加盟促進を図る。
2018年12月期のいきなりステーキ事業の売上高は541億3100万円(前年同期比100.4%増)、内訳はフランチャイズ事業144億8800万円(145.8%増)、直営・委託396億4200万円(87.8%増)で、営業利益は53億1100万円(111.3%増)となった。
既存店売上高はフランチャイズ6.5%減、直営・委託0.2%減、合計1.5%減だった。
2018年は国内で、フランチャイズ店の路面店79店、ショッピングセンター内店22店、直営店の路面店73店、ショッピングセンター内店25店、委託店が路面店3店を出店した。
路面店155店、ショッピングセンター内店47店、合計202店を出店した。一方で直営店の路面店2店を閉店した。
国内の期末店舗数は、フランチャイズ店147店、直営店206店、委託店33店、合計386店となった。
2019年度のいきなりステーキ事業の売上高は823億2800万円(52.1%増)、内訳はフランチャイズ事業259億4200万円(79.1%増)、直営・委託563億8600万円(42.2%増)を計画する。
既存店売上高は、フランチャイズ事業2.6%減、直営・委託1.1%減、合計1.4%減の見込み。
なお、いきなりステーキの2018年の既存店売上高は、7月10.2%減、8月2.8%減、9月9.3%減、10月3.2%減、11月13.1%減、12月13.8%減だった。
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