イオンタウン吉川美南/第3期工事に着工、2020年秋85店に拡大
2019年06月03日 15:20 / 店舗
イオンタウンは6月3日、埼玉県吉川市のショッピングンセンター「イオンタウン吉川美南」の第3期工事に着手した。
第3期部分は、2020年秋にオープンする予定で、敷地面積約2万1060m2、延床面積約3万8670m2、総賃貸面積約1万6520m2を増床する。駐車台数は約620店を増やし、約50店が新規出店する。
イオンタウン吉川美南は2013年11月に専門店7店により第1期(80街区)をオープンした。
2017年9月にはスーパーマーケット「イオン吉川美南店」のほか、「暮らし」「子育て」「コミュニティ」をサポートする、街の新しい集いの場として第2期(17街区)をオープンしている。
今回、「LifeStyleSupporter」をコンセプトに第3期(18・19街区)を開発する。
子育てのまちとして、ミレニアル世代のファミリーに「食と癒しの空間」など体験型の買い物空間、気軽でおしゃれなレジャーの場を提供し、新たなライフスタイルを提案する。
第3期までの合計では、敷地面積約4万7570m2、延床面積約5万8180m2、総賃貸面積約3万400m2、駐車台数約1100台、店舗数約85店の規模となる。
計画はJR武蔵野線「吉川美南駅」の駅前に位置しており、東京都心から約22km、池袋へは電車で約45分と、都心部へのアクセスに恵まれたエリアとなっている。
駅周辺は現在も宅地開発がすすみ、都心で働く人々のベッドタウンとして、今後ますますニューファミリー世帯の増加と街の発展が見込まれている。
■イオンタウン吉川美南
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