中部国際空港/第2ターミナルに商業施設、14店オープン
2019年06月21日 15:50 / 店舗
中部国際空港は6月20日、建設中の第2ターミナル商業施設概要を発表した。
セントレア第2ターミナル(Terminal2)は、本館とサテライトの2棟で構成されており、あわせて14店舗が出店する。
航空旅客に必要な商品・サービスを選りすぐって取り揃え、航空旅客の導線に沿った施設配置を展開している。
特に、国際線制限エリアでは、化粧品、お酒、たばこ 土産菓子を販売する免税店のほか 薬や電化製品などの取扱店舗を導線上に配置した。
搭乗前の時間に免税ショッピングを楽しめるほか、開放的な空間で食事ができるスペースも用意している。
物販は、おみやげ館、ローソン、マツモトキヨシ、Air BicCameraが出店。
カフェは、三本珈琲店、SORA TERRACE PLUSがオープンする。
■第2ターミナル(Terminal2)施設概要
ターミナル名称 :第2ターミナル(Terminal2)
建設場所:空港島南側
共用時期:2019年上期
コンセプト:・利便性と機能性の追求
・核と調整の確保
・新たな賑わいの創出
年間旅客取扱数:450万人(国際線300万人、国内線150万人)
延床面積 約4万5000m2
構造:2階建て2棟構成
スポット数/ゲート数:合計10スポット/14ゲート
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